故ク・ハラ宅への金庫窃盗事件、防犯カメラ映像もあったのに未解決のまま捜査終了(犯人特定されず)

情報提供のため公開された、犯人の映像

ク・ハラ宅の金庫窃盗犯、犯人特定されぬまま捜査終了していた

2019年11月にこの世を去った、ク・ハラの自宅に何者かが侵入し、金庫を窃盗していた事件について、未解決のまま捜査が終了していたことが報じられました。

本日(28日)、メディアが

昨年3月、故ク・ハラさん実兄の通報を受けた金庫窃盗事件について、警察が捜査に着手していたが、被疑者の特定が難しく、同年12月、捜査が終了していた。

と、すでに4ヵ月も前に捜査が終わっていたことが報じられました。

この事件では、情報提供を受けるため、昨年10月にメディアを通じて、ク・ハラさん宅の防犯カメラ映像も公開されていましたが、映像では身元不明の男が玄関ドアの暗証番号を押し、中に入る姿が映っており、番号を知っている状況からも「面識のある人物」の可能性が高いとして、捜査が進められていました。

しかし、犯人特定にいたらなかった理由について、警察関係者は

多角的に捜査したが、犯人を特定することができず、通報を受けた時点で、すでに周辺の防犯カメラ映像の保存期間が過ぎていたため、記録も削除されていた。