「プデュX 101」出身トニー、中国版「プデュ」ファイナル直前で降板のなぞ(1位だったのに?)

1位連発でデビュー確実だったのに、なぜ?

中国版「プデュ」デビューメンバー決まるも、トニーの姿なく

中国版「「プロデュース101」として知られる、「青春有你(Youth with You)」シーズン3、「創造営2021」が終了しました。※「創造営2021」ではなく、「青春有你(Youth with You)」です。

そんな中、終盤まで投票1位を連続で獲得し「デビューグループでのセンターは確実」とまで言われていた、元「プロデュースX 101」出身のトニーが降板したことが話題になっています。

その背景には、降板前に問題視されていた、親の闇事業問題、プロフィール虚偽問題などがあったと言われています。

親の事業問題、プロフィール虚偽が問題に

余景天(Tony Yu) 2002年生 (国籍)カナダと中国 

トニーの降板理由として、まず、ネットで最初に提起されたのは、親の事業問題。

トニーの親は、麻薬と性サービスを提供する会社を運営している。

この噂が提起され、すぐにトニーの母親は否定したものの、その後も証拠はさらに拡散。ついに中国の放送を管轄する当局が動き出し放送中断となる事態へと発展、結果、トニーが番組を降板したことで「調査はうやむやになった」と言われています。

また、国籍問題についても、プロフィールでは「カナダと中国」と多重国籍だと紹介されていたものの、実際は中国の国籍は持っていなかったことが指摘され、そのことも問題視されていました。

親の事業問題