【GFRIEND】FC払い戻し騒動 違法指摘で「現金」応じるも、今後はシステム不備でファンの個人情報さらされる

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GFRIENDファンクラブ返金騒動について、公式謝罪を求める

GFRIENDのファン団体が、GFRIENDの所属事務所「SOURCE MUSIC」そして、「Weverseカンパニー」および、両社の親会社にあたる「HYBE(BigHitエンターテインメント)」に対し

「Buddy(GFRIEND公式ファンクラブ)」メンバーシップの違法なポイントでの払い戻し政策をめぐる議論に対し

心からの謝罪と今後の再発防止対策を、11日午後6時までに、全ての人が見ることができる形での公式発表を望む。

との声明を発表しました。

この騒動は、突然解散したGFRIENDのファンクラブ代金の残存期間分について、返金を求めていたファンに対し、HYBEの持つアーティストショップ「Weverse shop」内の「ポイント(キャッシュ)」での返金を発表したことで、反発が強まり

結果、昨日(9日)「現金」に変更されたものの、騒動への謝罪がなかったことへの、怒りの声となっています。

「払い戻し手段」が「決済手段」と同じでなければならないという法条項があるにもかかわらず、一方的にメンバーシップ加入者に「ポイントでの払い戻し」を進行すると通知した。

該当事項は電子商取引法第18条に違反した行為であり、弁護士を通じて確認した事実。

その後、「現金払い戻し告知」を掲載したものの、自分たちの違法行為について謝罪した内容は全くなかった。

と、ポイントでの返金はそもそも違法であり、正式に謝罪するべきと指摘しています。

今度は「払い戻し」フォームでシステム欠陥が発覚

ファンからの強い反発により、「現金」での返金に応じることになったものの、今度はシステム上の欠陥が発覚しています。

未熟な払い戻しフォームのページ管理画面で、約10分間、払い戻し申請者の個人情報が流出する違法行為が発見された。

最小限の誠意さえない姿を見せている。

と、さらにファンからは怒りが殺到しています。

謝罪文を掲示しなかったり、気前のいい口調や言い訳で一貫した場合、これまで内部で調査している社内の問題、Wevers shop運営問題、系列会社管理問題など、すべての事項に対し、強力に対応していく。

と、正式謝罪がなかった場合、親会社であるHYBEに対し、強硬対応することを示唆しています。