JBJ95「専属契約不在確認」民事訴訟、来月初弁論
Mnet「プロデュース101」シーズン2出身で、番組からの派生グループ「JBJ」、さらにそこからの派生ユニット「JBJ95」を結成した、元ToppDoggのキム・サンギュン(A-tom)と、高田健太について
2人が、ユニットのマネジメントを担当していた、スターロードエンターテインメントを相手取って起こした「専属契約効力 不在確認」の民事訴訟が、ソウル西部地裁で7月16日に初弁論が開かれることが明らかとなりました。
JBJ95の2人は、4月9日にスターロードを相手取って、1億ウォン相当の訴訟を起こしており、スターロードはもちろん、契約条件を委任されたHUNUSエンターテインメントに対しても、契約解除の要請などが盛り込まれた内容証明を送っています。
JBJ95側とスターロード側、言い分 真向対立
JBJ95側は今回の訴訟について
新型コロナウイルスで大変な時期に、ご心配をおかけし申し訳ない。ファンの皆様、スタッフ、関係者の皆様に、心から感謝を申し上げ、さらに成熟した姿でご挨拶できることを願っています。
と、今回の訴状を通じ、スターロードのマネジメント業務の不在を指摘しており、特にメンバーが直接、マネージャー無しで活動した部分を今回の訴訟の根拠に掲げています。また、精算金の内訳も不透明であることを指摘しています。
一方、スターロード側は
むしろ、JBJ95の活動支援のため、義務条項にない様々な費用が発生していた。キム・サンギュンと高田健太に対し、損害賠償を請求する。
と、真向から反論し、2人に賠償請求することも明かしています。
スターロード代表は他にも、公演制作代金の未払いの影響を受け、詐欺や業務上横領、背任、元社員への賃金未払いなどの容疑で、相次いで提訴されており、状況は良くないと見られていますが、これについても
公演で収益が出ず、新型コロナウイルスの影響で会社の状況が苦しかった。収益金についても、代表が個人的な用途で使ったというのは事実ではない。
と、反論しています。