ガールズグループのメンバーA「プロポフォール」で略式起訴
有名ガールズグループのメンバー、Aが今年初め、プロポフォール投薬で罰金刑を受けていたことが明らかになりました。
水原地裁は今月25日、薬事法違反、麻薬類管理に関する法律違反、医療法違反の罪で起訴された、70代の整形外科医、B容疑者に対する控訴審判決公判を開き、1審に続き、2審も同じく懲役1年6月、罰金300万ウォン、920万ウォンの追徴金を科した。
Bは、ガールズグループの有名メンバー、A容疑者などに「エトミデート(静脈麻酔薬)」を販売した、などの容疑で起訴され、また、Aを含む、4人にプロポフォールを投与したにもかかわらず、診療内容をカルテに記載しなかった容疑も持たれています。
アイドルメンバー・Aについて
エトミデートは麻薬類に指定されていないため、一緒に逮捕されることはなく、また、容疑者医師から、4回にわたり、プロポフォールを投与された容疑については
治療の目的だと思った。
という趣旨の供述をしており、証拠も十分でなかったため、処罰されなかった。
しかし、これとは別に、アイドルメンバーAに対し、2019年7月~8月の間「プロポフォールを違法に投薬した」との情報提供から警察が自宅を家宅捜索した結果、摘発され
今年初めに、罰金100万ウォンで略式起訴されていたことが報じられています。