サムエル、プロデューサー・勇敢な兄弟と最後まで戦う
「プロデュース101」シーズン2出身の歌手キム・サムエルが、所属するBraveエンターテインメントの横領および、私文書関連の再捜査について、改めて立場を明らかにしました。
昨日(30日)、サムエル側は
29日に報道された、Braveエンターテインメントのカン・ドンチョル代表取締役(有名プロデューサー・勇敢な兄弟)の詐欺、横領、私文書偽造について、警察側が「嫌疑なし」の決定を下したことへの公式立場を申し上げたい。
関連証拠を提出し、警察に最大限協力して捜査を依頼したが、上記のような結果が出たことを遺憾に思っている。
警察での不送置決定が、事件の終結を意味するものではなく、検察には速やかに異議を申し立て、当該捜査に不備がなかったのか、徹底的に調査された部分なのかなどを、綿密に検討し、主審を要請する予定。
また、今回の「嫌疑なし」決定に誤りがあったことを立証できる十分な証拠を確保しているため、再捜査の要請もしたい。
横領「嫌疑なし」に遺憾、再度、捜査要請
続けて、サムエルは早く歌手として活動を再開したい意向を表明
今回の刑事告訴は、現在進行中の「専属契約不存在確認訴訟」の途中、会社側がアーティストに事実を知らせず隠ぺいしようとした部分が発見され、該当事実を確認するために刑事告訴を通じて進行したもの。
私は「1日も早く歌手として活動を始めたい」という気持ちだけで、静かに、円満に紛争を終えるため、いかなる対外的立場の表明もしたことはなかったが
しかし、Braveエンターテインメント側は、当時まだ未成年だった私に対し、損害の根拠さえはっきりしない10億ウォンの損害賠償を要求し、自分たちは『どんな過ちもなかった、私が悪意的に訴えを起こした』という対外的な立場を明らかにするなど、事実でない内容をもって、世間に混乱を与え、私のイメージを失墜させている。
私はこれまでの長い沈黙を破り、Braveエンターテインメント・勇敢な兄弟と最後まで戦う。
この問題は、今月25日、勇敢な兄弟(カン・ドンチョル)に対し、横領や私文書偽造で捜査中だった警察が「嫌疑なし」の決定を下したことへの、サムエル側の再度の捜査要請の表明となります。
サムエルは、2014年にBraveエンターテインメントと専属契約を結び、「1PUNCH」としてのデビューや、「プロデュース101」シーズン2に出演するなど、活動していましたが、2019年に間違った公演契約の締結や、精算関連の問題を提起し、事務所を相手取って契約不存在確認の訴訟を起こしています。