BLACKPINK、リサだけファッションウィーク不参加に差別と怒り
BLACKPINKのメンバーは、それぞれが高級ブランドのグローバルアンバサダーを務めています。
先月25日、「2022 S/Sパリ・ファッションウィーク(9月27日~10月5日:現地時間)」出席のため、まず、ロゼとジスが出国、その4日後にジェニーもパリへ出国しました。
しかし、リサが出国したのは10月4日となり、これにより、ファッションウィークに1人だけ不参加になったことへの、不満の声が海外ファンから集まっています。
タイのメディアがリサの不参加を報道
特にネットユーザーだけでなく、タイの公式メディア「ThaiEnquirer」までもが
JUSTICE FOR LISA
と報じたことに、韓国ネットユーザーから、「誤解だ」と反論や批判が集まっています。
リサの全世界のファンが、今年の「パリファッションウィーク」での「BVLGARIショー」にリサが参加できなかったことを知り、激怒している。
ハッシュタグ「#YGLetLisadoHerWork」と、SNSを通じて、リサの所属事務所であるYGエンターテインメントへの失望感を表現し、拡散している。
BLACKPINKで唯一の外国人メンバーであるリサが活動を制限されたのは、今回が初めてではない。「BVLGARI」CEO、ジャン-クリストフ・ババン氏(Jean- Christophe Babin)は、現在リサがパリに滞在していることに、自身のSNSで
「残念ながら新型コロナウイルスの影響で、彼女のエージェンシーが、彼女をイベントやショーに参加させることを好まなかった。明日、ミラノで素晴らしいブルガリのイベントがあるのに、彼女が出席しないのは残念です。 」
と明かした。
ファンはリサがファッションウィークのどのイベントにも参加できないことに、そもそも、なぜパリに行かせたのか?とYGに疑問を抱いている。
一部ファンからは、他メンバーは現地イベントに参加させているのに、なぜリサだけダメなのか?と、「冷遇」「差別」だと指摘。
リサの海外ファン団体は、このような状況に怒り「今後は、リサのソロ活動を除き、BLACKPINKの活動応援を中断する」「我々は、YGの対応改善のため、絶えず抗議する」とまで明らかにしている。
「元々、セリーヌのラインナップは無かった」と反論
この指摘や、タイでの報道に対し、韓国ネットユーザーからは
このブルガリ会長の言う「ショー」とは、下着ショーのことで、ブルガリがコラボ参加したもの。しかも、リサが滞在しているのはパリで、ミラノではない。
特に現在、ミラノではコロナのデモが激化しており、必ず参加する義務もなく、東南アジアのファンは過剰に反応し過ぎ。
今回の出国はファッションウィークのためではなく、撮影との噂もあるし、ソロ活動で多忙だったリサの休暇とも言われている。「YGの差別」ではないだろう。
また、リサがアンバサダーを務める、セリーヌは今回「2022 S/Sパリ・ファッションウィーク」のラインナップには入っていない。それなのに、YGがスケジュールを消した、というのは、間違っている。
さらに、この「ThaiEnquirer」は、ジェニーのハッシュタグを意図的につけている、ジェニーには全く関係のない話。
公式メディアがこのような内容を拡散していいのか?
と、反論しています。