NU’EST、10周年を前にメンバーそれぞれの道へ
Pledisエンターテインメントが、今月発売予定のアルバムを最後に、3月14日をもって「NU’EST」との専属契約終了( ベクホとミンヒョンとは再契約)を発表し、メンバーそれぞれが、この10年間の感謝のメッセージを掲載しました。
メンバーのメッセージ抜粋
<レン>
まず、誰よりも再契約に関するニュースを待っていた「L.O.Λ.E」のみんなにこのようなニュースをお伝えすることになり、申し訳ない気持ちです。
皆さんが一緒にいてくれて、本当に温かくて幸せな時間でした。 長い時間を共に過ごしてきただけに、このような決断を下すのは簡単ではなかったのですが、僕は「NU’EST」を離れ、少し違う方向に歩んでみようと思います。
<JR>
「L.O.Λ.E」のみなさん、どうお過ごしでしょうか?どのように話を切り出せばよいのか・・・書いては消し、を何十回も繰り返した気がします。長い間考え、悩んだ末にメンバーとそれぞれの道を歩むことに決めました。
僕の10代と20代を見守って下さり、美しい道だけ歩けるよう導いてくれたL.O.Λ.Eのみなさん、心から感謝し、愛しています。感謝して愛する心は、過去形ではなく現在進行形であり、未来形であるはずです。
また、何も知らなかった田舎の少年を、悪い道にそれることがないようサポートして下さり、リードして下さったハン・ソンス代表をはじめとする、Pledisスタッフのみなさんに、心より深く感謝申し上げます。
メンバーからファンにメッセージ「どう伝えればよいのか」
<アロン>
今、この手紙を書きながら、どのような言葉で伝えたらいいか悩んでいます。 僕たちNU’ESTは2012年にデビューし、2022年までL.O.Λ.Eの皆さんだけを見て走ってきました。
10年間大変なことも多く、諦めたい瞬間も多かったのですが、そばにいてくれた皆さんのおかげで乗り越えることができました。NU’ESTを通してL.O.Λ.Eの皆さんと出会うことができ、一生忘れられない思い出を僕に与えてくれてありがとうございます。
これまでの10年間、多くの方に愛していただいた分、頑張ってお応えしていきますので、今後も僕と一緒に歩んでいただけたら嬉しいです。
L.O.Λ.Eの皆さんには、心から申し訳なく、感謝しています、愛してます。
<ベクホ>
僕がNU’ESTというグループで「ベクホ」というメンバーとなって、もう10年という時間が過ぎました。デビュー前から今までを振り返ってみると、僕に夢ができ、夢見ていたことが叶って、新しい夢をまた見ることもでき、またある時は、想像もできなかったことが起きたりもしました。
これからも1歩ずつ、一緒に笑って泣いたりしながら、たくさんの感情を共有できるよう活動していきます。そして、NU’ESTのメンバーたち、愛してるよ。
<ミンヒョン>
手紙で気持ちを伝えるのは、本当に久しぶりですね。 伝えたい話があり、ペンを持つことになりました。10周年を前に、誰よりもときめいて喜んでいるL.O.Λ.Eに、どのような言葉を掛ければよいのか、たくさん悩みました。
NU’ESTのこれからと未来について、メンバーたち、そして事務所とたくさん悩んで話した末に、僕とメンバーたちは全員、新しく出発することに決めました。
NU’ESTにいつも温かく幸せな瞬間をプレゼントして下さってありがとうございます。 幸せでした。
これからも誠実に、長く活動する姿でお応えします。最後に、僕の親友であり家族であるNU’EST全員の未来が輝けるよう、一緒に歩いて下さい。