新大統領 引継ぎ委員らがHYBE本社を訪問
ユン・ソクヨル新大統領が5月に就任するのを前に、引継ぎ委員会が(2日)、ソウル龍山区にある、HYBE本社を訪問しました。
この訪問日程が伝わると、一部メディアで
BTSの兵役免除について協議か?
と注目が集まっていましたが、兵役についての話し合いはなく終了しています。
「BTS兵役特例」については議論なく終了
引継ぎ委員らは、HYBE本社でパン・シヒョク議長と大衆文化発展案について協議しました。
委員らは、HYBEの練習室、プロデュース室、スタジオ、などを視察し、特に協議では、コロナにより大きな打撃を受けたエンタメ業界について
( アン・チョルス引継ぎ委員長)持続可能な公演方法が必要。コロナにより、公演産業は大変厳しい状況だが、政府の役割について、何か意見を聞かせて欲しい。
(パン・シヒョクHYBE議長)まだ観客動員数が非常に小さく、実質的に公演が難しい状況。スポーツ、ミュージカルなど、多くの分野ではほとんどすべての(観客数)規制が緩和されているのに対し、まだ(大衆文化公演は)会場の規模に関係なく、5000席以上を開けない。
韓国社会は、大衆芸術に対し、少し価値を低く評価しているのではないか?と感じている。社会的認識がもう少し大衆芸術に対し、良い評価を頂きたい。
など、他にもアン委員長は「BTSを誇りに思う、「グラミー賞」受賞を祈っている」など、BTSの成功へのメッセージを伝えました。
しかし、一部メディアで訪問の目的か?と注目されていた「BTS兵役特例問題」についての議論はなく、引継ぎ委員会側は
BTSの兵役に関連した如何なる検討もなかった。
新たに発足する政府で、国会と協議して決定する事案。
と回答しています。
BTS「BTS兵役法」霧散、HYBEの株価にも影響25日開かれた「国防委員会・法案小委員会」で注目となっていた、来年メンバーの入隊を控えているBTSなど、K-POP歌手の「兵役特例(軍入隊の代わりに奉仕活動などで代替服務)」議題が保留されたことを受け、BTSの所属するHYBEの株価が下がっていることが話題になっています。事実上、K-POP歌手に対する、代替服務を与えるか?の法改正が、霧散した状態となっており、 来年から始まるBTSメンバーの入隊への危機感からか、投資家らはHYBEの株価の行方に神経を尖らせている。今度も「兵役法改正... 「BTS兵役法」保留で、ジンの入隊まで追加議論 間に合わず(HYBEの収益に否定的な... - |