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【LE SSERAFIM】ミュージックバンク1位に「また謎の放送点数」疑問の声(110万枚売上 イム・ヨンウンの表情)

LE SSERAFIM 放送点数「5348」、イム・ヨンウンの表情が話題に

LE SSERAFIM、デビュー11日で「ミュージックバンク」1位

HYBE初のガールズグループLE SSERAFIMが、昨日(13日)放送された、5月2週付 KBS「ミュージックバンク」で1位となりました。

LE SSERAFIMはデビューからわずか11日での地上波音楽番組1位の快挙となっています。

「ミスタートロット」出演後、国民的人気歌手となったイム・ヨンウンの初フルアルバム「IM HERO」は、初動110万枚を売り上げており、ソロ歌手としては歴代最高枚数を記録しています。

この日の1位候補に選ばれた2組、LE SSERAFIMとイム・ヨンウンは「放送点数」が結果を分けました。

「ミュージックバンク」は、音源(60%)、放送点数(20%)、視聴者選好度(10%)、音盤(5%)、SNS(5%)の合計点で競われていますが、「放送点数」は音源に続き、2番目に比重が大きい点数となっています。

イム・ヨンウンは「音源・音盤」共にLE SSERAFIMより高い数値となっていましたが、放送点数が0点だったことで、5348点だったLE SSERAFIMが、最終的に846点上回る結果となっています。

キム・ウソク、放送点数「4948」

「放送点数」が結果を左右することに疑問の声

「ミュージックバンク」ではこれまでも、集計結果が大きな話題となる騒動が起きています。

2017年には人気歌手IUに、ガールズグループ「LABOUM」が勝った時や、最近でも、3月18日放送回で、キム・ウソクとテヨン(少女時代)の1位候補対決で、この時も「放送点数」で4948点を記録したキム・ウソクが1位となり、疑問の声が集まりました。

この「放送点数」で勝敗が分かれることは、以前から「公正性議論」として問題視されています。

​数値として確認できる、音源・音盤売り上げとは異なり、「放送点数」は算定基準があいまいで、テレビ局の恣意的な判断が作用する部分が大きいと見られているからです。このため

テレビ局への広報を熱心に行う事務所が、恩恵を受ける点数

とも言われています。

また、テレビ局側も「(広報力の差が)ある程度は影響する」と、認めている雰囲気もあります。

ある音楽番組関係者

事務所の広報が熱心な場合、「もう1度聞いてから選曲してみよう」という側面はある。

特に最近の人気歌手は、音楽番組に出演しない場合があまりに多く、アーティストの「放送出演可否」が順位に影響を及ぼすこともある。

そうした場合、放送での順位結果が客観的なチャート順位と異なる場合も、しばしば生じてしまう。

各項目の配置バランスの悪さ、指摘

このような音楽番組の結果に注目が集まる背景には、「地上波音楽番組1位」や、「〇冠」というタイトルが、今もアーティストの活動に影響力を持っていることにあります。

業界関係者

音楽番組のチャートに反映されるアルバム・音源・放送点数をはじめとする、ほとんどすべての項目が、事実上「事務所とファンの努力」により、結果が変わる状況にあるため、「チャートの公正性」を議論すること自体、難しくて無意味と言える。

依然として『音楽番組1位』経験のある歌手と、無冠の歌手とでは、業界待遇にも差が出てしまうことから、歌手とファンに多きな負担となっている。

また、音楽番組の結果が騒動となる最大の要因として、配点に大きな差があることが指摘されています。

特定の項目の点数が圧倒する方式自体が、不公正といえる。

本来、様々な点数をバランスよく反映することが重要

と、60%~5%という、項目ごとに差が大きい配点バランスを問題視する声もあります。

2017年、人気歌手IUを抑え1位にLABOUM『想像プラス』第二の逆走曲「隠れた名曲」として話題に「BraveGirls」の4年前の曲「Rollin’」が突然、音源チャートを駆け上がり、音楽番組でも1位を獲得するほどの「逆走劇」を見せている中、韓国では「隠れた名曲」がネット上で話題になっています。そんな中、現在「第二のBraveGirls」として、じわじわと人気が集まっているのが、2014年にデビューした「LABOUM」の5年前の過去曲「想像プラス」です。この勢いを感じ、所属事務所のGlobal H Media側はLABOUMの『想像プラス』がチャート逆走の人...
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