「イム・ヨンウン0点事件」とうとう警察に捜査依頼にまで発展
先週放送のKBS「ミュージックバンク」において、1位候補だったイム・ヨンウンが1位を逃した問題で、集計結果への疑問点から、とうとう警察が動く事態となっています。
本日(20日)、あるネットユーザーが
KBSがイム・ヨンウンの票を消した『記録操作疑惑』について、『ミュージックバンク』に対し、徹底した捜査が必要な事案と判断したので、警察庁に捜査を依頼した。
通称『ミュージックバンク0点事件』は民主主義問題であり、韓国社会の公正競争の問題
番組側の「集計期間に放送されてない」釈明はウソ
この騒動は、初動売り上げが100万枚を超えたイム・ヨンウンが、「ミュージックバンク」の配点のうち、「放送点数」という、算定基準があいまいな項目が「0点」だったことにより、最終的に1位を逃したことに対して問題提起されています。
番組への出演も果たしていたイム・ヨンウンが、なぜ放送点が「0点」なのか?
視聴者を含め、疑問の声が多く集まっています。
番組制作を担当するハンCPは、この「順位操作」疑惑について
LE SSERAFIMとイム・ヨンウンの集計期間は、2022年5月2日~8日であり、KBSのテレビ、ラジオ、デジタルコンテンツにイム・ヨンウンの曲『また会えるだろうか』は、まだ放送されていなかった。
また、『KBS公営メディア研究所』で1万7609人を対象に実施した『大衆歌謡選好度』調査でも、該当曲は応答率0%の結果が出たため。
しかし、この回答の後、実は選定期間である5月2日~8日の間に、イム・ヨンウンの「また会えるだろうか」は、すでにKBSラジオの番組内で3回も選曲されていたことが判明し、番組CP側の回答がウソであることが判明、さらなる批判となっています。
「放送点数」の加点対象である、KBSラジオで放送されていた事実が判明してから現在まで、KBS側は「0点」だった理由への具体的な釈明をしていません。