BTS、バイデン大統領との会談を前に会見
5月31日（現地時間）、BTSが米国・ワシントンD.C.のホワイトハウスを訪れ、バイデン大統領との会談を前に会見を行いました。
会談では、新型コロナウイルス以降、増加しているアジア系へのヘイトクライムや差別問題などについて話し合います。
＜RM＞
重大な問題について話し、アーティストとして何ができるかを再確認するための、重要な機会を与えて下さったバイデン大統領とホワイトハウスに感謝します。
＜SUGA＞
自分と違うということは、間違ったことではありません。違いを認めることから平等は始まります
など、会談を前に、アジア系憎悪犯罪に対して、メンバーが立場を明かしています。
メディアだけでなく、ファンもホワイトハウスに集まる
BTSの訪問により、ホワイトハウスのブリーフィングルームには、取材をしようと、普段では考えられない人数の記者が集まり、入れないほどの状況となりました。
また、ホワイトハウス前にも、大勢のファンが集まり、会見の様子はSNSを通じて生中継されましたが、視聴者数は約5300万人に達しました。
