ジェシカ、恋人の元カノと中国で再デビューへ
元少女時代・ジェシカの中国でのアイドル再デビューが決定しました。
30歳以上の女性芸能人を対象とした、中国のアイドルサバイバル番組「乗風破浪的姐姐・シーズン3」の最終デビューメンバーは5人で、同じくデビューメンバーに選ばれた中に、現在交際中のタイラー・クォン氏の元恋人、ジリアン・チョンがいることが話題になっています。
ジェシカの現在と、「少女時代」の差
一方、ジェシカの元所属グループ「少女時代」は現在、デビュー15周年を記念した完全体でのカムバック・アルバム「FOREVER 1」の絶賛活動中で、ジェシカの現在との格差が話題になっています。
ジェシカは少女時代のメンバーとして、7年間華々しく活動した後、グループを脱退(その翌年にSMと契約終了)、実業家のタイラー氏との交際や、共にファッション事業を展開するなど、芸能以外の活動も精力的に行ってきました。
しかし、「少女時代」というグループ名を失ったジェシカのその後の活動は注目度が減り、ファッション事業でも大きな負債(約80億ウォンの債務不履行訴訟)を抱えるまでとなっています。
他にもSMエンターテインメントを離れたメンバーはいたものの、グループ脱退はしなかったことで、今回のカムバックでも集結しており、大きな差が生まれています。
今月5日、少女時代の15周年カムバックと、ジェシカの中国での再デビューが同じタイミングで発表されましたが、事前にデビュー情報が流出していたことで、あまり話題にもなりませんでした。
ネット上では現在のジェシカの状況について
ジェシカの2度目のガールズグループデビュー発表時期は、少女時代の15周年カムバックに合わせて発表されたと思うが、完全に失敗している。
あの時、グループを脱退していなかったら、今頃はもっと状況が違ったのではないか?少なくとも、恋人の元カノと中国で再デビューする、なんて屈辱的な仕事を受けなければならないほど、苦しくはなかっただろう。
脱退はあるメンバーからの継続的イジメが原因?小説で匂わせと話題
また、ジェシカは現在、架空の9人組ガールズグループメンバーを題材にした小説を発売しており、
新作の2冊目「Bright」の内容には、ジェシカに非常によく似た主人公が、グループを脱退するまでの経緯が細かく記されています。
主人公レイチェル・キムは、9人組人気ガールズグループ「Girls Forever」で順調に活動していたものの、ファッション事業を始めたことで、一部メンバーと対立。
ファッション事業とグループ活動を両立したいレイチェルだったが、レイチェルが練習に遅刻すると、あるメンバーにそのことを指摘され、「欠席したり、遅刻したりすることは、みんなあることでしょ」など、言い争になることが増える。
その後、レイチェルを除いたメンバー全員が事務所側に「レイチェルは事業に目がくらんだ」「レイチェルとはLAコンサートへ一緒に行きたくない」などの抗議がある。
特にあるメンバーからは、継続してレイチェルを苦しめる行為がされた。
この内容はジェシカの脱退時の状況と酷似しており、特に少女時代は本当に当時、LAコンサートを控えた状況で、ジェシカはSNSにファンへのメッセージとして
SMエンターテインメントと、8人のメンバーから今日付で「これ以上、少女時代のメンバーではない」という通告を受けました。
私は深い悲しみを感じ、信じていた人たちに傷つけられました。
と心境を明かしています。