ソネ、WonderGirls脱退当時の心境を語る
今年7月、WonderGirlsの元メンバー・ソネが1stソロアルバム「Genuine」を発売し、韓国での芸能活動(生活拠点はカナダ、1人で帰国)を本格化させています。
ソネは2007年にWonderGirlsとしてデビュー後、2013年に結婚と妊娠中であることを発表(同年7月に出産)、2015年にグループを脱退しています。
ソロ歌手活動を始めたソネは、チャンネルA「オ・ウニョンのクムチョク相談所」に出演し、現在の子育てへの悩みや、グループを突然脱退した当時の心境について語りました。
グループ脱退について「身勝手」批判に、釈明
以前から現役アイドルグループ所属ながら、ソネが結婚やグループを突然脱退したことへの批判はあったものの、放送後、再び批判が集まっていることに、本日(20日)、自身のSNSを通じて
「クムチョク相談所」でのWonderGirlsの脱退に関連し、本当に様々な意見があり、私も考えを整理したいと思います。
まず、私が勇気を出して相談所に持って行った悩みは、WonderGirlsの話ではなく、子供に対する悩みでした。ご存知のように収録後、編集部分は私の管轄外のことなので、私も放送後に分かることです。
子供に対する悩みは「先天的眼瞼下垂により、特別な視線を感じる年齢になったが、子供にどんな助言をすれば良いのか?」でした。手術に関しても、時期について悩んでいました。しかし残念ながら、放送を見ると、私はちょっと分別のない母親のように映る放送だったので、再度、番組収録について学ぶ時間だったと思います。どんなこともお互いに立場があることなので、理解します。
WonderGirlsに関する話は、当事者である私にもメンバーにも、何よりも敏感な話であることは事実で、過ぎたことを再び持ち出すだけで、誰もしたくはないかもしれない。私によって寂しさと傷を負った方々に心から心から謝罪したい気持ちで、私の心を伝えたかったが、「なぜ脱退したのか?言い訳、自己中」などの意見が多かった。
当然、私の身勝手な気持ちで選択したことだったと思います。その部分については、何より共に体験したメンバーたちと会社に先に、持続的に相談し、また謝罪を申し上げ、本当にありがたくも私の結婚に対する選択を認めて下さったので、私はメンバーたちとメンバーの家族、また、会社に一生の心の借金を負って生きています。
しかし、引き続き私に悪意的に攻撃をして来る方々には、実はこれ以上、申し上げる言葉がありません。何をもっと望んでいるのか?何をもっと聞いて欲しいのか、よく分からない。
結婚記者会見の時もはっきりと「引退ではなく、声が生きている限り歌う」と約束し、10年の時を経って、再び歌うことになりました。私があの当時、勝手な選択をしたのは事実ですが、次々に掘り下げ、非合理的な意図で接触する人たちに、これ以上申し上げる言葉がありません。
またあの当時はSNSも、今のように活発な時期ではなかったため、疎通する窓口が事実上、無かった部分が今となって思えば、残念です。
長い時間かかりましたが、私をずっと応援して下さっていた方々と共にできる、本当に幸せな初ソロアルバム活動でした。
私とは違う立場で、私を眺め、そのまま判断してしまう方々、「裏切り者だ」という方々、私のせいで人生が壊れたり、とても大きな精神的な衝撃を受けた、と、そうおっしゃるのでしょうか?
それでは、私の立場でもWonderGirlsがアメリカに渡った後、再び戻って来た時に居なかった方々に向かって、私も同じように考えても良い、という論理ですか?このような無意味なことに、私も、私を応援して下さる方々も、これ以上気にすることがないよう、釈明を終えます。