JBJ95の専属契約訴訟、メンバー側が勝訴
今月21日、Mnet「プロデュース101」シーズン2、出身のキム・サンギュンと高田健太のユニット「JBJ95」が、所属事務所STARROADエンターテインメントに起こしていた「専属契約効力の不存在確認」訴訟の判決が下り、メンバー側の勝訴となりました。
「専属契約」は無効になったものの、2人で約9億近い損害賠償に
「専属契約無効訴訟」には勝訴した2人ですが、事務所への損害賠償金の支払い命令も出ています。
<JBJ95側がSTARROADを相手に起こした「専属契約無効訴訟」>
JBJ95とSTARROADの間に専属契約の効力は無くなったと判断し、原告側の勝訴
<STARROAD側がJBJ95を相手に起こした「損害賠償訴訟」>
一方、STARROAD側が起こした「損害賠償訴訟」では、「専属契約違反の責任はJBJ95側にある」との判断から
キム・サンギュン 2億2000万ウォン
高田健太 6億6500万ウォン
の損害賠償金を支払うよう判決
賠償理由については、昨年、非対面コンサート契約を締結していたものの、2人がこれを拒否したことで受けた損害を挙げています。
該当公演で収益が出ず、コロナで会社の状況は厳しくなった。
(メンバー側はマネージャーなしで活動したと主張するも)むしろ、JBJ95の活動支援のため、外部マネージャーを雇用するなど、義務条項にない費用も多数発生していた。
メンバー側の「マネジメントとしてのサポート義務、支払い義務を果たしていない」との主張に対し、STARROAD側はマネジメント面、学費面など、可能な限り支援していたことを主張し、メンバー側の主張に反論していました。