クリス（ウー・イーファン）の懲役13年に中国映画界「自業自得」
EXO出身のクリスが25日、複数女性への強姦罪の一審で、懲役13年と刑期終了後の国外追放を下されたことに、中国映画界から「自業自得」と批判されました。
中国映画協会側
（1審判決に対し）クリス事件は2021年7月に知らされて以降、広く関心を受け、社会的に非常に悪い影響を及ぼしている。クリスは最終的に法律の厳しい制裁を受けた、監獄に入れられるのは彼の自業自得だ。
誰もが法のレッドラインと、道徳的最低ラインに触れれば、処罰され保護されない。文化芸術従事者は精神事業としても、世の中の人々に美徳を広く知らせ、自身の名声と、 常に澄んだ精神を維持しなければならない。
性犯罪だけでなく、脱税で116億円相当の罰金も
また、中国の一部メディアがクリスの脱税についても報じています。
中国北京市 税務当局はクリスが個人所得を隠し、仮想事業転換を利用した虚偽申告などにより、9500万元：約176億ウォン相当（約18億4000万円）の税金を脱税し、8400万元（約16億3000万円）の税金を未納。
これに伴い、税務当局はクリスに計6億元（約116億3500万円）の罰金を科した。
と報じています。
