SMエンタ内紛に新たにCJグループまで加わる?
SMエンターテインメントが現在、現経営陣(kakao)、創業者イ・スマン氏(HYBE)とが紛争となっている問題に、新たに大手CJグループが参入してくる、と報じられています。
CJグループがkakaoの提案で、SMエンターテインメントの買収戦に飛び込む
(投資銀行とエンターテインメント業界によると)CJがSMの持分買収参加のため、kakao側が提案した条件について、関連系列会社と議論中
CJ側は事実無根と否定
報道では、CJとkakaoはSM持分を最大19.9%まで有償増資や公開買収方式で買い入れる計画と報じられましたが、CJ側は
事実無根
と報道を否定しています。
CJグループについては、イ・スマン氏が自身のSM持ち株分を売却すると明かして以降、当初から系列である「CJENM」がこの買収に関心を持ち、kakaoよりもCJENMが有力視されていました。
しかしその後
まだ決定されたことはない
と話が進む様子が無かったものの、今回のSM内紛勃発により、CJグループが興味を示していると報じられています。
イ・スマン氏SMが「売却」準備を本格化と報道SMエンターテインメントの創業者、イ・スマン氏が自身の持ち株を「売却する」との意向を示し、その保有株の行方に、注目が集まっている中新たに、SM側がイ氏が100%所有する個人会社「ライク企画」を吸収することが明らかとなりました。これにより、いよいよSMが「新オーナー探しを本格化した」と、業界内が騒がしくなっています。イ・スマン氏の個人会社をSMが吸収「ライク企画」をSMが吸収することは、保有株が20%以上になり「ディール(取引・売買)」がより大きくなることを表していま... SMが本格的な「売却準備」へ、イ・スマン氏の持ち株の行方 CJENMが最有力(価格面... - |