SuperJuniorヒチョル、配信での過激発言が物議
SUPERJUNIORのメンバー・ヒチョルが、芸人 兼 動画配信者のチェ・グンの公式チャンネル「チェガネ」に出演し、その中で酒を飲みながら発した内容が物議となっています。
配信内でヒチョルは、校内暴力をする加害者を強い口調で批判し、中指を立てるなど過激な姿を見せました。
また、2018年にインドネシアで開催された「アジア大会」でのSuperJuniorの舞台に不参加だった理由について
(事務所には止められたが)チェ・グンの誕生日パーティーに参加するため
と、当時ヒチョルの不参加はSMから「健康上の理由」と発表されていましたが、自身で嘘だったことを暴露し、批判が殺到しています。
ヒチョルが何のためにこの発言をしたのかは不明ですが、チェ・グンが釈明として
バカじゃない限り、誕生日パーティーに来るためにアジア大会を欠席するだろうか?
よく分からず発言したようだ、誤解を解いて欲しい
過激な言葉遣いについては謝罪も、おおむね内容を訂正せず
また、度重なる騒動でグループを脱退したカンインについては
事故を起こしたことについては怒らなければならないが、悔しいのは(暴力事件について)女性をかばった行為、(自分なら揉め事は厄介なので避けるが)カンインは本当に男気がある。
と、2009年にカンインが起こした暴力事件は、酒の席で男性にからまれている女性を助けるための行動だったと、擁護する発言をしました。
また、2019年から韓国で起こった「ノージャパン運動(日本製品不買運動)」についても
(不買運動が始まり)クソって思った
ある連中によるクソみたいな話でしょ
他にも特定のサイトへの批判発言など、どんどんヒチョルの発言が過激化したことで、途中チェ・グンが慌ててマイクを切るまでの事態となりました。
配信後、発言内容が物議となると、昨日(13日)ヒチョルは
自分の判断の是非に関係なく、悪口と低俗で激しい言葉を乱用し、「내로남불(自分には甘く他人に厳しい)」態度を見せたことをお詫びします。
今回の議論により傷ついたファンの皆さんへ謝罪の気持ちが一番大きく、二度とトラブルを起こさないようにします。
ただ、校内暴力と特定サイトへの批判は、いくら考えても正しかったと思います。
と、自身の態度や言葉遣いについては謝罪したものの、おおむね内容について訂正しなかったことで「選択的謝罪」だと、さらに批判の声が集まっています。