【SMエンタ内紛】イ・ソンス代表「イ・スマン脱税疑惑」暴露で国税が調査検討(甥の暴露、辛い心境明かす)

甥であるイ・ソンス代表と、イ・スマン氏

イ・ソンスSM代表の暴露で国税が調査検討

創業者イ・スマン氏の甥で、SMエンターテインメントのイ・ソンス代表が、イ・スマン氏の不正疑惑を暴露したことで、税務調査を国税が検討していることが明らかになりました。

また、イ・ソンス代表が問題提起した「ライク企画」の海外版とされる「CT Planning Limited(CTP)」での脱税疑惑について、HYBEが反論しています。

イ・スマンPDの「海外プロデューシングを許容する」という、許容する内容は、SMと関係なく行われる個人のプロデューシング業務を意味している。(韓国国内でのプロデュースを3年制限する契約)3年経過後も、イ・スマン氏がSMに復帰することはない。

<「海外版ライク企画」を経由したロイヤリティ疑惑>

ロイヤリティが発生することはない。株式売買契約上、SMとイ・スマン氏の間に取引関係はなく、契約締結後にロイヤリティが発生しないことも確認済みで、もし契約が存在した場合でも、それを完全に解消しなければならないという内容が含まれている。

<イ・スマン氏が進める「植樹(サステナビリティプロジェクト)」>

イ・スマン氏に関連するいかなる形態の活動やキャンペーンも、SMと直接繋がりがない限り、これに対して関与する理由もなく、ESGに関するキャンペーンも、細かい内容までは聞いていない。

HYBEは「海外版ライク企画」の違法性を容認?に反論

また、イ・ソンス代表は、今回のHYBEとイ・スマン氏の締結の際

HYBEはイ・スマンの海外個人会社の違法要素を知っていながら黙認したのか?それとも知らずに契約したのか?

と問題提起したことについて、存在を知らなかったと回答しています。

今後「CTP」に関する詳細な検討を進める。この法人(CTP)がイ・ソンス代表が主張したようなSMと問題の多い契約を締結していたことが事実であるならば、このような法人とSM間の契約を承認した、SM内の主体が誰だったかについても検討を進める予定。

甥でもあるイ・ソンス代表の暴露に「辛く、残念」

また、甥による自身への暴露に、現在、イ・スマン氏が残念で辛い心境にあることも伝えられています。

先立たれた妻(2014年に癌で亡くなる)の甥として、4歳の時から見てきた。19歳でSMに入り、ファン管理業務をスタートさせ、共に歩んできた。父が牧師の家庭で育った善良な甥で、心が痛い。

と、幼少期から可愛がって来た甥からの暴露に、悲しんでいる様子を伝えています。