「燃えるトロットマン」ファン・ヨンウン、出演続行に批判
MBNのトロットサバイバル番組「燃えるトロットマン」の参加者 ファン・ヨンウンについて、過去の傷害事件が暴露され問題視されている中、番組出演を続行していることに批判が集まっています。
また、番組製作陣に対しても、出演者の素行確認不足を指摘する声や、ファン・ヨンウンの過去の傷害事件が確認された後も、編集なく出演させていることに批判が強まっています。
傷害事件発覚後も続く、過去の問題行動暴露
ファン・ヨンウンに関しては、暴行被害者と名乗るA氏がネット上で
学生時代の友人だったファン・ヨンウンに暴行された。
友人10人ほどが集まった自身の誕生日パーティーで口論となり、ファン・ヨンウンが突然殴って来て、倒れた自分の顔をさらに蹴った。歯並びが歪むほどの傷害を負った後、彼を告訴し、治療費と示談金の名目で300万ウォンを受け取った。
その後、ファン・ヨンウン自身が事実と認め
全ての過ちと未熟さを全面的に謝罪し、自身の過去の過ちを事前に告白せず出演したことに対し、お詫び申し上げます。
と、「過去の過ちは重いが、新たに生きようとする人生の意志を持っている」と、番組側はこのまま出演させることを発表しました。
サバイバル番組は更生プログラムじゃない! 降板要求
しかしその後もファン・ヨンウンに関する過去の暴露は続き
(中学の元同級生)自閉症の同級生を、まるで人を殺すかのようにイジメているのを見た。弱い者を殴るのことが軽いことだった。父親が暴力団員だと言っては、タバコを吸いながら話していたことを覚えている。
(8年前に別れた元カノ)デート暴力を受けた。兄とその知人がこれに関連した文を掲示板に載せる、と伝えると、削除する条件でファン・ヨンウン側から示談金を受け取った。
この2件については真相は不明ですが、次々に過去の問題行動が暴露されている状況に、番組を応援するファンダムからは、ファン・ヨンウンの降板を要求する声明が出されています。
「燃えるトロットマン」は傷害前科記録のある参加者の更生プログラムではない。
プログラム後援会社が受ける悪影響も考慮しなければならず、製作陣とファン・ヨンウンの真正性のない謝罪文は、被害者に向けた2次加害を助長している。
その後も、入れ墨が入った姿の画像が公開されるなど、ファン・ヨンウンに関する暴露が続いています。