【aespa】ニンニン「右目ほとんど見えない」告白(原因はカラコン?)

目薬は必需品と明かす

aespa ニンニン、右目の状態を明かす

aespaのメンバー・ニンニンが、ファッション誌「VOGUE」中国版インタビューで、自身の目について明かしました。

(バッグの中の私物の愛品を公開し、目薬を手にする)視力がよくないから、持ち歩いている。

これは秘密だけど、幼い頃に手術を受けて右目がほとんど見えない。そのため、目が乾燥しすぎないよう、いつも目薬を持ち歩いている。

練習生時代に角膜の病気に

中国メディアによると、ニンニンは練習生時代にアカントアメーバ角膜炎になり、治療のため中国に戻ったものの、完治せず視力が悪くなったことが報じられています。

「アカントアメーバ角膜炎」は、目の角膜にアカントアメーバが侵入して発生する病気で、アカントアメーバは汚染された水や土壌によく見られます。

アカントアメーバ角膜炎になると、充血、異物感、痛み、出血、視力低下など多様な症状が現れ、最悪のケースでは失明に至る場合もあります。

アカントアメーバ角膜炎の治療は消毒剤などの薬物治療を優先的に行い、悪化した場合、手術的治療も必要となります。

アカントアメーバ角膜炎はほとんどの場合、コンタクトを着用する人から発生するとされ、実際にコンタクトレンズをつけてシャワーを浴びた人、コンタクトレンズをつけたまま寝た人などが、アカントアメーバ角膜炎にかかる確率が3.9倍に増加することが研究結果で分かっています。

米国眼科学会誌によると、コンタクトレンズをつけたままシャワーを浴びると、水中に住むアカントアメーバがレンズ表面にくっついて繁殖する可能性が高くなり、また、コンタクトレンズをつけて寝ると、レンズが乾いて角膜に傷をつけてしまい、アカントアメーバに感染にする恐れが高まる。