神話 シン・ヘソン、初公判
本日(6日)午前、神話(SHINHWA)のメンバー、シン・ヘソンの道路交通法違反(飲酒測定拒否)など容疑の初公判が行われました。
シン・ヘソンは昨年10月、ソウル松坡区で飲酒測定を拒否した疑いで逮捕され、道路交通法違反(飲酒測定拒否)および、自動車の不法使用の容疑で起訴されています。
パニック障害など病気を理由に善処願い
シン・ヘソン側は病気治療中であることを理由に善処を求めており、検察側は懲役2年を求刑しています。
シン・ヘソン側法律代理人
公訴事実を全て認め、被告人であるシン・ヘソン本人も公訴事実を認めている。
本人は誤った行為に反省している。いくつか申し上げると、事件発生当時、神話のメンバーとして25年間活動したが、パニック障害、うつ病、対人恐怖症などの症状もあり、2021年から症状がひどくなったことで、放送活動中断後に隠居状態にあった。当然、この間に飲酒も全くしていなかった。
被告人の知人たちは被告人と連絡が取れず、心配が続いていた。被告は2年間、精神的な困難に直面し、2022年中旬から治療に努力していた。
(事件当時は)長年の知人に会って食事をした席であり、これまでの困難を吐露して酒を飲むようになり、数年ぶりの飲酒だったため、記憶を無くすほどだった。思いがけず記憶を失ったため、習慣的な飲酒運転ではない。
(自動車の不法使用容疑について)自分の車と誤認して搭乗した。当時、代行運転手を呼んだり、知人の乗車を考慮しても、最初から無断で利用しようとする意図はなかった。所有者とも円満に合意し、所有者も処罰を望んでいない。
シン・ヘソン本人
模範的な姿を見せられず、今回のことで多くの方々に失望と傷を与えたこと、申し訳ありません。
二度とこのようなことはせず、一生反省して生きていきたい。
(裁判後メディアから「ファンへのメッセージを聞かれ」)
申し訳ありません