BLACKPINK ジェニー、初演技「THE IDOL/ジ・アイドル」公開
BLACKPINKのメンバー、ジェニーが演技に初挑戦することで話題となっていた、HBOの新作ドラマ「THE IDOL/ジ・アイドル」が公開されました。
事前に歌謡界の事実や真実を追ったストーリーと伝えられていましたが、あまりに「アイドル」というタイトルからかけ離れた、内容が過激過ぎることが不評となっています。
イメージ崩壊、ドラマの番宣に利用と酷評
ジェニーの演技デビュー作とあって注目の第1話でしたが、「人間シャネル」とも呼ばれる高級ブランドのイメージを持つジェニーの役柄に、ファンからは「衝撃と恐怖」と酷評となっています。
ジェニーは主演を務める、リリー=ローズ・デップ(ジョニー・デップの娘)の友人 兼 バックダンサー役で、実際には映像的に10分ほどの出演時間でしたが、その出演シーンの過激さが話題になっています。
ネット上では、K-POP界のスターである「BLACKPINKのメンバー」としては、扱いが物足りない点や、衣装がお尻が見えるほど短く、男性ダンサーとの性行為を思わせる過激な「18禁ダンス」など、短い出演シーンながら、ジェニーを製作陣が「性的消費」した点に批判が集まっています。
<ネット意見>
これまで積み上げたイメージが一瞬で崩壊
安っぽ過ぎる役、ドラマもクソ
精神崩壊、薬、性、闇しかないのか、なんだこの世界は
出演しない方が良かったと思う、なぜオファーを受けた?
これがアメリカ人が思う「アイドル」なの?ひどい
「性的魅力」で利益、西洋人による東洋人差別
また、このような役にジェニーを抜擢したことに「西洋人による東洋人差別」と指摘する声も集まっています。
東洋女性が性的魅力で男性を誘惑し利益を得る、という歪曲されたオリエンタリズムが反映されている。ジェニーは素敵なアーティストなのに「官能的な女性」と見せたい意図が出てとても残念だ
(ジェニーが出演することが話題になったことで)PR、話題集めのために出演オファーが来たのは明白、利用されただけ
なお、ジェニーは今回の出演について、自身で希望したことをインタビューで明かしています。
私自身、勇敢になる機会だった。演技経験がないため難しいことだったが、 まるで私のために壁を壊しているかのようだった。
と明かしています。