FIFTY FIFTYの専属契約紛争、ワーナー専務との証拠音声を公開
明後日(5日)、メンバー側が起こした「専属契約効力停止仮処分申請」の初公判を迎える FIFTY FIFTYについて、「外部勢力はない」と否定しているメンバー側の主張を覆す証拠を事務所側が公開しました。
所属事務所のATTRAKT(チョン・ホンジュン代表)側は、背後にワーナーミュージックコリアがいることを指摘していますが、ワーナー側はこれを否定。
反論証拠として、ATTRAKTがワーナーミュージックコリアの専務A氏との通話内容を公開しています。
事務所に無断でワーナーと交渉か?代表は「聞いてない」と困惑
チョン・ホンジュン代表とワーナーミュージックコリア専務A氏の通話
<5月9日>
A氏:確認したいことが1つあります。「THE GIVERS」のアン・ソンイル代表に以前、「BuyOut(経営権取得のため買収)」を、我々が200億で提案したことがあります。
チョン代表:聞いてませんけど、「BuyOut」とは何ですか?
A氏:聞いてないんですか?いや、レーベルがあるじゃないですか・・・普通の表現でいえば、メンバーをみな引き取って、というふうに申し上げたんです。
と、ATTRAKT側に無断で、「THE GIVERS」がワーナーミュージックコリアへ経営権の買収話をしていた音声証拠を公開しています。
この録音内容が本当なら、メンバー側が主張する
いかなる外部介入もなく、4人のメンバーが同じ気持ちで決断した。
との主張が覆えることになります。
FIFTY FIFTYFIFTY FIFTY、メンバー側「契約違反」理由に法廷紛争へ中小事務所出身ながら、デビューすぐに海外チャートで快進撃を続けているFIFTY FIFTYについて、メンバーが本日(28日)、所属事務所のATTRAKTを相手に「専属契約効力停止仮処分」申請を提出したことが明らかになりました。ATTRAKT側が契約に違反し、信頼関係の破壊をもたらしたため透明ではない精算、活動が難しい健康状態を明らかにしたにもかかわらず、一方的に強行しようとしたことなど、契約上の義務を履行しなかった様々な問題が生じた。これは、いかなる外部の... 【FIFTY FIFTY】わずかデビュー7ヵ月で「中小の奇跡」終了?メンバーが契約解除 要... - |