FIFTY FIFTY、メンバー側「契約違反」理由に法廷紛争へ
中小事務所出身ながら、デビューすぐに海外チャートで快進撃を続けているFIFTY FIFTYについて、メンバーが本日(28日)、所属事務所のATTRAKTを相手に「専属契約効力停止仮処分」申請を提出したことが明らかになりました。
ATTRAKT側が契約に違反し、信頼関係の破壊をもたらしたため
透明ではない精算、活動が難しい健康状態を明らかにしたにもかかわらず、一方的に強行しようとしたことなど、契約上の義務を履行しなかった様々な問題が生じた。
これは、いかなる外部の介入もなく、4人のメンバーが同じ気持ちで決定を下したものである。
今がどれほど重要な時期であるかもよく理解しているが、4人のメンバー(セナ、キナ、アラン、シオ)は、正しくないことに賛同したり黙認したりはせず、嘘偽りなく、周りからの圧力なしに、ただただ自分たちの道を正しく歩んでいくため、このような決断を下した。
と主張しています。
「専属契約効力停止仮処分」に「告訴」、FIFTY FIFTYの状況深刻化
現在、FIFTY FIFTYはメンバーの休養を理由に活動を中断している状況ですが、その間、ATTRAKT側はメンバーに接触しようとする外部勢力がいることを指摘しており、特に中心人物として、FIFTY FIFTYのデビューからプロデュースを担当している、THE GIVERS代表、アン・ソンイル氏を含む、3人を相手に告訴状を提出しています。
THE GIVERS側の疑惑として
海外作曲家から「Cupid」を購入する過程で、ATTRAKTに著作権購買に関する情報を提供せず、本人および、本人の会社が著作権をこっそり買う行為をしていた。
その他にも、さらに深刻と疑われる状況も明らとなっており、告訴の件数が増える可能性もある。
と怒りをあらわにしていましたが、本日、さらにメンバー側が契約解除を求めたことで、騒動は深刻化しています。