2023年K-POP上半期チャート HYBEが2トップ!女性グループ強(アルバムはSEVENTEEN、音源はNewJeans)

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NewJeans、2023年上半期デジタル上位独占!

2023年上半期、サークルチャート(旧ガオンチャート)集計が発表され、アルバム売り上げ1位はSEVENTEEN、デジタル売り上げ1位はNewJeansとなりました。

14日にサークルチャートが発表した総合集計では、NewJeansはデジタル集計(ストリーミング、DLなどの総合チャート)で「Ditto」が1位、続いて「OMG」「Hype boy」が2位、3位。

7位にも「Attention」が入り、TOP10圏内に計4曲が入っています。

NewJeansは全体チャート内に計7曲をランクインさせ、6.6%のシェアを記録し、「歌手別 占有率」でも1位に輝いています。

その他にも女性歌手はデジタルチャートに強く、TOP10圏内は全て女性歌手で、ユンナ、IVE、LE SSERAFIM、STAYCが入っています。

アルバムはSEVENTEENが1位、すでに上半期 2作が500超え!

一方、アルバムチャートでは、SEVENTEENの10枚目ミニアルバム「FML」が545万枚以上を売り上げ、1位となっています。

さらに、SEVENTEENはアルバムチャート全体でも計21枚のアルバムをランクインさせており、シェア1位(16.2%)に輝いています。

アルバムチャートは次いで、StrayKids(524万)となり、これまで500万枚以上を売り上げた歌手は2020年のBTSだけでしたが、すでに今年の上半期だけで2作も誕生していることになります。

また、ミリオン突破作品も、前年同期比より6枚多い、すでに13枚も誕生しており、このうち、TOMORROW X TOGETHERとaespaは200万枚を超えています。

これまでアルバムランキングはボーイズグループが強いとされていましたが、今年上半期において、TOP10圏内にaespa、TWICE、IVE、LE SSERAFIMと、4つのガールズグループが入っており、デジタルチャートで1位となったNewJeansを含め、ガールズグループの強さに注目が集まっています。