FIFTY FIFTYの専属契約紛争 中心人物に学歴&キャリア詐称疑惑
現在、専属契約紛争中のFIFTY FIFTYについて、所属事務所ATTRAKTが、メンバーの背後にいる「外部勢力」として名指した、ヒット曲「Cupid」のプロデューサーでもある、THE GIVERSのアン・ソンイル代表に、学歴詐称&キャリア虚偽の疑惑が浮上しています。
(アン代表が業界関係者に公開している経歴書について)「中央大学・経営学科卒業」と表記されているが、該当学校の卒業者名簿に彼の名前はない。
キャリアも「盛ってる」疑惑
加えて、これまでの様々な企業でのキャリアについても
2000年9月~2004年3月 Zapエンターテインメント共同設立者
2006年~2007年 ビタミンエンターテインメント理事
2007年1月~2011年4月 ワーナー・ミュージックコリアの総括クリエイティブディレクター
と記載されているものの、一部の会社は問い合わせに対し「何年も前のことなので確認が必要」との回答で、現時点で不明な状態。
2020年1月~2023年4月 ビヨンドミュージックのパートナー兼グローバル権利担当者
ビヨンドミュージック側が問い合わせに対し「2021年に設立した当時、共にしたが成果がなく、8ヶ月余の給与を払って、昨年3月頃に退社している。3年4ヶ月もの経歴記載は虚偽」と回答しています。
2018年7月~現在 著作権共有プラットフォーム「Veztアジアパシフィック」CEO
こちらの経歴についても、このプラットフォーム自体が2019年にスタートしたものの、静かに消えており、こちらの経歴も虚偽と見る意見が提起されています。
など、自身のプロフィールにこれまで数々のエンタメ企業で仕事をしてきた華々しい経歴を記載していますが、詳細不明か、実際に企業側から在籍期間を長く見せているなどの回答が明らかとなっています。
疑惑について「訂正する」と謝罪
疑惑が広がっていることについて
本日(25日)、THE GIVERS側がアン代表の経歴について
学歴、キャリアに関する内容について、誤記載された誤った部分が確認されました。混乱を招いたこと、申し訳ございません。
正確な情報が伝達されなかった点についてお詫びし、訂正措置を行います。
FIFTY FIFTYの所属事務所ATTRAKTからの告訴について、アン代表は「事実が歪曲されている」と否定していますが、原曲作曲家のサイン偽造疑惑に続いて、今回の学歴詐称疑惑など、次々に問題が報じられていることで、アン代表への世論の不信感は強まっています。
FIFTY FIFTYFIFTY FIFTY「Cupid」の著作権譲渡過程でサイン偽造疑惑FIFTY FIFTYの所属事務所ATTRAKTから、メンバーとの対立の原因と名指しされたり、業務妨害、電子記録損壊、業務上背任行為などの疑いで告訴されている、THE GIVERSのアン・ソンイル代表について、さらなる疑惑が浮上しています。アン・ソンイル氏はFIFTY FIFTYのデビュー前から、メンバーのトレーニングなども担当して来た、総合プロデュースを担う人物で、海外チャートでロングヒット中の「Cupid」の著作権を持っているとされています。アン・ソンイル氏は「Cupid」... 【FIFTY FIFTY】事務所からの告訴に続きアンPD、ヒット曲「Cupid」著作権譲渡過程... - |