ずっとスキャンダル「飲酒運転当て逃げ」キム・ホジュン、新たに学生時代の暴力まで(映像化キャラも嘘)

21日、江南警察署で取り調べ、警察側は拘束令状を申請

「飲酒運転当て逃げ」キム・ホジュンに警察が拘束令状を申請

現在、飲酒運転と当て逃げの容疑で警察が捜査中の、歌手キム・ホジュンについて、新たに学生時代のイジメ加害が暴露されています。

21日、キム・ホジュンは江南警察署で初めての取り調べを終えていますが、警察側は逃走致傷および危険運転致傷の疑いがあるため、拘束令状を申請しています。また、事務所ぐるみでの隠滅容疑もあり、事務所代表や本部長らに対しても「犯人逃避教唆および証拠隠滅などの疑い」を適用し、拘束令状を申請しています。

高校時代の暴力、後輩や同級生が暴露

交通事故後に現場から逃走、マネージャーが身代わり出頭、事件後にもコンサートを強行するなど、スキャンダルが続いているキム・ホジュンですが、新たに「学生時代にキム・ホジュンから暴力を受けた」とする被害告発が話題になっています。

ネット上には最近、高校時代の後輩や元同級生らが、キム・ホジュンの学生時代の素行の悪さを暴露する内容が公開されています。

(暴力の被害者・後輩A氏)高校時代、キム・ホジュンから校内暴力を受けた。慶北芸術高校在学当時、1年先輩であるキム・ホジュンに挨拶をしたにも関わらず「なぜ挨拶をしないのか」と、30分以上一方的に無差別な暴行を受けた。普段から「俺はヤクザだ」などと威張っていて、周りの友人も彼と合う人はいなかった。

(キム・ホジュンと親しかった同級生B氏)先輩たちにイジメられても、自分たちの世代からは後輩たちによくしてあげよう、という気持ちがあったが、彼だけは一人だけ違った。

これまで公開されたキム・ホジュンの家庭史や、映画にもなった「My Paparotti(キム・ホジュンの実話を元に制作)」など、すべて嘘。プロデューサーや作家と組んで制作したのかは分からないが、すべて作られたストーリー。

キム・ホジュンはケンカが強く、「知り合いに暴力団がいる」など、よく嘘をついていた。強制転校は当時、校内暴力と学校生活の不誠実さなどからの罰点と懲戒を何度も受けたため。

有名になってからずっとスキャンダル、それでもイベントには出演

キム・ホジュンは今回の飲酒運転以前からスキャンダル続きで、一躍彼を有名にした「ミスタートロット」への出演まで所属した当時のマネジメントから、人気が出ると無断で現在の事務所に移る、移籍トラブルや、その後も「入隊特恵」「元恋人への暴行(恋人の父親が娘の暴力被害を暴露)」「不法賭博」など、何かとスキャンダルや疑惑が続いています。

なお、スキャンダルと非難がどんどん強まっているキム・ホジュンですが、本日(23日)と明日(24日)開催予定の「World Union Orchestra Super Classic:キム・ホジュン&プリマドンナ」には予定通り出演することが発表され、「出演料はナシ」とされていますが、さらに炎上しています。