キム・ホジュン「飲酒・当て逃げ」がカカオにまで飛び火
所属歌手キム・ホジュンの「飲酒・当て逃げ」を隠そうと、組織的な隠蔽容疑がかけられたことで、THINKエンターテインメントの幹部らが拘束され、全員の退社により事務所は事実上の廃業となりました。
このスキャンダルに巻き込まれた形となったのがカカオエンターテインメントで、同社はTHINKエンターテインメントに対し、75億ウォンを投資していたことで、大打撃となっています。
75億を投資、わずか1年半で回収ほぼ不可能に
カカオエンターテインメントは2022年下半期にTHINKエンターテインメントの株10%を取得したばかりですが、わずか1年半ほどで投資額がほぼ回収できない状況となり、親会社である「カカオ」の株価にまですでに影響が出ています。
カカオエンターテインメントはその名の通り、「カカオ(Kakao Corp.)」と関係があり、昨年騒動となった、HYBEとのSMエンターテインメントをめぐる経営紛争に続き、今年も投資関連で騒がしい状況となっています。