「今月の少女」出身チュウ、2021年からの訴訟を終える
「今月の少女」のメンバーとして活動中だった2021年、チュウが所属事務所Blockberry Creativeを相手に専属契約効力停止仮処分申請をしてから3年、双方の訴訟や控訴などを経て、この度チュウが最終勝訴したことが明らかになりました。
裁判では1審と同じ判決に
昨日(27日)、前所属事務所であるBlockberry Creativeとの専属契約無効訴訟での上告審において(Blockberry Creative側が1審判決を不服として控訴状を提出)、裁判所が改めて原告(チュウ)勝訴の判決を下しました。
1審判決でも、裁判所は元所属事務所側が
2016年~2021年の活動期間において、約8億6000万ウォン相当の純収益が発生していたにもかかわらず、原告は精算金を全く支給されていなかった。
と判断しています。
Blockberry Creativeは訴訟が始まった翌年、チュウを「スタッフへのパワハラ」などを理由にグループから突然脱退させるなど、紛争は続き、チュウの後にも他メンバーが続々と訴訟を起こし事務所を去っています。
メンバー全員がBlockberry Creativeを去ることに今月の少女、敗訴したメンバーも控訴審で勝訴昨日(16日)、今月の少女(LOONA)メンバーの中で、所属事務所Blockberry Creativeとの専属契約訴訟で敗訴していた5人(ハスル、ヨジン、イブ、コウォン、オリビアへ)のメンバーの控訴審が行われ、メンバー側が勝訴しました。メンバー全員が勝訴、移籍へ敗訴した5人と、勝訴した他メンバーとの違いは、1、2年前に契約条項が一部変更されていたメンバーだったことが理由でしたが、今回の控訴審では勝訴しています。これですでに移籍済みの... 【今月の少女(LOONA)】専属契約訴訟、敗訴メンバーも控訴審で勝訴(全員が事務所... - |