キム・ホジュン、来週いよいよ4つの容疑で初公判
先月、深夜に食事後、タクシーと接触したもののその場から逃走、その後マネージャーによる「身代わり」、車載カメラ映像の破損、酔いをさましていたと思われる時間に出頭するなど、大きな騒動を起こした人気歌手、キム・ホジュンの初公判がいよいよ来週、10日に開かれます。
キム・ホジュンの容疑は4つとなり（飲酒運転は適用されず：「パニック障害」による逃走だと主張）、特定犯罪加重処罰法上逃走致傷および危険運転致傷、道路交通法上事故後未措置、犯人逃避幇助の疑いで拘束起訴されています。
「ソウル中央地検」新任検長の元同僚、有名弁護士が突然の辞任
出頭当初から、キム・ホジュンの代理人は「弁護士集団」として話題となり、特に検察総長代行出身の有名弁護士、チョ・ナムグァン氏に注目が集まっていました。
しかし本日（4日）、関係者によると
キム・ホジュンを弁護していたチョ弁護士が裁判を控え、辞任した。
チョ弁護士はキム・ホジュンが送致された「ソウル中央地検」のイ・チャンス新任検長とは、かつて最高検察庁で共に働いた経歴があり、キム・ホジュン側がチョ弁護士の経歴を盾に、裁判を乗り切ろうとしている、との批判が集まっていました。
キム・ホジュンと事務所関係者3人の裁判、どうなる？初公判
初公判6日前に、担当弁護士が突然辞任する事態となりましたが、「（隠蔽工作は）全て自分が仕組んだ」と主張している、事務所代表と、それに加担した本部長はキム・ホジュンと共に拘束起訴。加えて「身代わり出頭」をしたマネージャーも在宅起訴されていますが、初公判がどうなるのか？に注目が集まっています。
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