ADOR側は「分析レポート」要求、すでに学者に依頼中
18日、NewJeansの「Bubble Gum」が公開されて以降、1982年に発売された英国バンドShakatakの「EASIER SAID THAN DONE」に似ている点がネット上で指摘されていた問題で、すでにShakatak側が法的に動いていたことが報じられました。
NewJeansの所属事務所ADORは改めて盗作を否定し、Shakatak側に「（盗作を主張する）分析レポート」の提出を求めたことを明かしています。
盗作騒動、徹底的に争う姿勢
ADOR側の「盗作否定」回答が報じられた翌日となる昨日（19日）、Shakatakが自身の公式アカウントを通じて、改めて徹底的に争う姿勢を表明しています。
（韓国時間19日午後9時30分頃）最近いくつかの曲で「EASIER SAID THAN DONE」の（無断）使用について、ご意見をお寄せいただいた韓国のすべてのファンに感謝します。
我々のパブリッシャーである「Wise Music Group」が、「musicologist（音楽学者・研究者）」を雇って対応しています。
「Bubble Gum」公開後から、サンプリング派と盗作派が争いに
40年以上も前の曲との騒動がここまで大きくなった背景として、当初ネット上で噂になった段階で、一部ネットユーザー同士で「盗作ではない、（許可を得た）サンプリング派」と、盗作主張派とが対立したことにあり、その真相についてShakatak側に正式回答を求めて問い合わせたことが発端とされています。
＜ネット意見＞
40年も前の曲がこんな大きな騒動になるなんて・・・
「サンプリング派」だった人たち、今の心境は？www
Shakatak側が盗作の可能性を明かした時、NewJeansファンが「嘘つくな！ちゃんと調べろ！（関係者がサンプリング許可を出したのではないか？）」と非難したことが原因
個人的には「Attention」も似ていると思う、NewJeans関係者にShakatakファンがいるのでは？
42年前の曲だから、フレーズを使ってもバレないと思ったのか？
もう新曲を出すのが怖い時代に
学者の雇用は本当に強い意志を感じる。最後まで争う姿勢ですね。
