「ADOR」元社員セクハラ被害もみ消し騒動がドロ沼化、法廷へ(ミン代表が講演者?出ないことを願う)

元社員が、ミン代表に事件をもみ消されたと主張

「ADOR」元社員のセクハラ被害騒動、ドロ沼化

HYBE傘下レーベル「ADOR」の社内で役員A氏からのセクハラ被害を訴え、退社した元社員B氏が、ミン・ヒジン代表の対応について批判し、法廷争いに入ることが明らかになりました。

B氏は自身の被害主張をもみ消そうとしたミン代表に対し

相次ぐ偽りの主張と新しい名誉毀損がいっぱいの立場表明が持続的にされ、N次加害をする行動に心より憤る。

代表としての中立的立場の違反、私に対する欺瞞については1つも言及せず、事件の本質を覆った。

正確に解明し訂正、謝罪してほしい。

その後、B氏はSNSに届いた、ミン代表からの「仕事下手だったじゃないか!あんたはHYBEか?」と送られたメッセージを公開し、さらにドロ沼化している状況です。

問題幹部への警告頼むも、ミン代表に断られる

この騒動は、B氏が勤務当時

幹部A氏に普段から、業務と関連して攻撃的な発言を続け「女性もいるほうがいい」などと言っては、広告主との食事に呼び出し、セクハラ行為をされた。

「(親会社のHYBEに訴えるも)社内で起きた、イジメやセクハラ事件と判断するのは難しい」と回答され、再度抗議

再発防止のため「幹部A氏に警告して欲しい」と頼んだが、ミン代表に断られる

その後、このB氏の詳細について、ミン代表側は

B氏は新人社員ではなく、入社して7年目

給料は役職レベルの1億3000万ウォン(インセンティブ別)で、これはADOR社員の中では最高年俸にあたる。

B氏はHYBEとエンターテインメント業界に詳しい知人を通じて入社し、事業リーダーや役員戦略スタッフ目的で採用された。

(騒動は)HYBEのHR部が担当し、最終的に事件は嫌疑なしで終結、幹部A氏とB氏の和解で終わった。

と説明していましたが、これにもB氏は

最初から法的で争うべきだった。そもそも代表は中立的立場になく、幹部A氏に嫌疑がかからないよう、前後の努力までしていた。

と「嫌疑なし」となるよう、ミン代表が動いたことを明かしています。

来月「現代のダヴィンチ」イベント出演予定も、出ないことを願う

さらにB氏は無断で社員の情報を公開した(これによりB氏が誰か?が特定されることに)、ミン代表を痛烈に批判しています。

職員の年俸公開、40%減給の理由など、無断で公開することは全て不法だ。

一方的な減給と減給理由をむやみに話し、大衆に数字まで公開するミン代表の行動は、法的にはもちろん、常識的に無礼で傲慢な行動

6ヶ月の収拾評価には計5人が参加し、わずか1ヶ月だけ一緒に働いた(問題の役員)A氏だけを除けば、他は全て『積極的推薦』『推薦』で最終評価だった。

ミン代表は大部分が自宅勤務で、ほぼ出勤した事実もない。出勤もしていない代表が職員一人一人の業務力量を公正で忠実に評価できるのだろうか?

私が何の事業リーダー?私がいつリーダーの権限が与えられた? 私は自分の下にチーム員が誰もいない、一介のスタッフだ

事件の本質はミン代表の社内いじめの隠蔽、嘘だらけの大衆欺瞞、同意なく公開したカカオトークの内容、など名誉毀損

私が望んだことはただ、偽りの訂正と公開的謝罪だけだった。

すでに役員A氏は、代表とのカカオトークで過ちを認め、謝罪している。私の申告に虚偽はない。11件の追加申告と証拠資料の伝達も終え、HYBEだけでなく外部機関の支援を受けて、今後調査する。

法廷と労働庁でお会いしましょう。

恥を知ったら、大衆を相手に講演の講演者として出ないことを願う

なお、ミン代表は来月27日、現代カード主催の文化イベント「2024  ダヴィンチモーテル(様々な分野で天才を誇ったレオナルド・ダ・ヴィンチからインスピレーションを受け、現代の各分野で独歩的なアイコンとして活躍する人たちを招く講演会)」の初日に講演者として出演予定です。

「2024  ダヴィンチモーテル」