パク・ユチョン、日本ではソロ活動予告も、韓国では訴訟判決迫る
9月20日(東京)、日本での活動記者会見を行った、東方神起・JYJ出身のパク・ユチョンについて、韓国では元マネージャーA氏から起こされた、訴訟判決が控えていることが話題になっています。
A氏はJYJ時代に共に活動した元マネージャーで、その後ユチョンの再起をサポートする目的でマネジメント会社「リシエロ」を設立、ユチョンとは2020年1月1日に専属契約を締結しています。
しかし2021年8月、「リシエロ」側はユチョンが無断で、日本の事務所と「二重契約」していることを告発しています。
ユチョンさんとの専属契約直後、収益がなかったので、代表が個人的なローンを組んでまで、会社を運営する努力をしていました。
この間もユチョンさんは会社法人カードを利用し、個人的な遊興費・生活費に加え、20億ウォンを越える個人的な債務問題の解決も助けながら、共にやって来ました。
2020年末には、年売上が10億ウォン(約1億円)を上回るレベルにまで成長しましたが、1ヶ月ほど前、ユチョンさんが「日本の事務所と二重契約をした」という話を聞き、これは明白な契約違反であり、法的対応を準備中です。
なお、ユチョン側は「まともな精算を受けられなかった」と主張し、反論しています。
パク・ユチョンパク・ユチョンに対する「イエスペラ」の主張が認められる「リシエロ」から、パク・ユチョンのマネジメントを委託された、芸能事務所「イエスペラ」社が今年8月、パク・ユチョンを相手に起こした、放送出演・芸能活動禁止仮処分申請について、ソウル中央地裁が本日(10日)、主張を認める判断を下したことが明らかになりました。裁判では本案判決が確定するまで、パク・ユチョンはイエスペラ以外の第三者のための、アルバム・映像制作、広報、宣伝、キャラクター事業、出演業務、芸能活動をしてはならない。パク・ユチ... パク・ユチョン、独自の芸能活動に禁止仮処分(代表と紛争、現マネジメント権を持... - |
予定より2年半もかかり、やっと今月判決へ
この裁判は当初、訴訟提起直後だった2022年3月に判決宣告期日を迎える予定でしたが、遅れてユチョン側が訴訟答弁書で対応したことで、先月末やっと全ての弁論が終えられ、今月判決期日となります。
A氏の訴えは
パク・ユチョンは裁判所が放送出演・芸能活動禁止仮処分申請を引用したにもかかわらず、今も個別に活動を続けている。(うちとの契約が)2026年まであったため、私の給与と正常に活動を継続した場合の、売上などを考慮して策定した。
専属契約違反による損害はもちろん、名誉毀損の被害など、人間的にも裏切られ、ひどい喪失感を感じています。
大々的に予告までしていたインタビューの視聴率が半分に告知映像が話題も、視聴率は通常の半分にユチョンが麻薬スキャンダル後、初のテレビ出演を果たすとして、大々的に告知されていた番組「風の便りで聴いたショー」が放送されましたが、結果として、ユチョンが出演した11日の放送回の視聴率が、同番組の前回の視聴率の約半分に暴落していたことが明らかになりました。ファンへの恩返しのため芸能活動再開インタビュー内容 抜粋<テレビ出演について>世間のみなさんに、必ず一度、申し訳ないと謝罪したいと、許しをこう時間を持ち... ユチョン麻薬スキャンダル後、初テレビ出演も番組視聴率が半減(恩返しのため芸能... - |
韓国では訴訟に加え税金も滞納、今後は日本で本格活動
他にも、ユチョンの韓国での騒動では、昨年、国税庁が2016年の譲渡所得税など、計5件の税金を未払いであることを公開しており、滞納総額は4億900万ウォンとなっています。
ユチョンは今後、日本で本格的に活動すると見られ、先日の記者会見で、12月18日のミニアルバム発売と共に、東京、大阪、福岡でのZeppツアー「PARKYUCHUN 2024 X-mastour」開催を予告しています。
パク・ユチョンパク・ユチョン、4億ウォン税金未納と公開俳優兼歌手のパク・ユチョンについて、国税庁が公開した高額の納税未納者名簿に名前が載っていることが報じられています。国税庁が本日(14日)、高額・常習滞納者7966人、不誠実寄付金受領団体41、脱税者31人について、公式ホームページ上で公開しました。名簿公開の対象者は、2億ウォン(約2200万円相当)以上の国税を、1年以上滞納した高額・常習滞納者となっています。俳優、作家など、芸能関係者も名簿にパク・ユチョンは2016年、譲渡所得税など計5件の税金、4億ウォン(... パク・ユチョン、税金の高額滞納者として名前が公開される(4億ウォン未納、国税庁... - |