ADOR、ミン・ヒジン前代表を社内取締役に再選任
親会社であるHYBEから「業務上背任」などの疑いで告発された、ADOR前代表のミン・ヒジン氏について、昨日(16日)ADORが臨時株主総会を開き、ミン氏を社内取締役に再選任したことを明らかにしました。
ミン・ヒジン氏「ADOR」取締役は延長も、代表復帰はNO!
この騒動は今年4月、HYBEからの告発をきっかけに、ミン・ヒジン氏は「ADOR」の経営権を失い、「一方的な解任」だと強く批判、さらに所属アーティストであるNewJeansのメンバーもHYBEの対応を批判するなど、紛争が続いています。
今回、ミン・ヒジン氏のADOR取締役期限が来月1日に満了するのを前に、翌2日からの再任が決定したことになります。
これで、来月2日から3年「ADOR」の社内取締役としての立場は維持されることになりますが、ミン・ヒジン氏はあくまで「代表取締役への復帰」が要求であり、それはADOR側は
(9月25日)ミン・ヒジンの代表取締役への復帰要求は受け入れられない。
と堅持しています。