【NewJeans】ハニ、「事務所なし宣言」で外国人メンバーのビザ問題が浮上(残留には芸能事務所の書類必要)

ハニ

NewJeans、外国人メンバーのハニにビザ問題が浮上

NewJeansが、所属するADORとの専属契約解除を一方的に宣言した中、唯一の外国人メンバー(オーストラリアとベトナムの二重国籍)ハニのビザ問題が指摘されています。

韓国国籍ではないハニの「E-6ビザ」の延長が不透明な状態

外国国籍を持つ人が韓国で芸能人として活動するためには、事務所に所属し「E-6ビザ」の発給を受ける必要がある。

大衆文化産業法上「大衆文化芸術企画業」として登録されたプロダクションとの専属契約書のコピーや、招待したプロダクションの代表による身元保証書、そして文化体育観光部の雇用推薦書などの書類を必ず提出しなければならない。

と報じています。

「無所属」では30日で残留資格を失う

メンバー側は先月28日、緊急記者会見を開いてADORとの契約解除を宣言、SNS開設など独自の活動を進めていますが、メンバーの主張では「無所属」という状態ならば「E-6ビザ」は芸術活動を行うためのビザであるため、雇用主との契約が解除された場合、在留資格も失うことになります。

加えて、もし新たな移籍先が見つかったとしても、出入国管理法において勤務先を変更する必要があり「元雇い主に移籍の同意を受けること」も要求されます。

残留変更期限は「15日以内」で、すでにNewJeansが緊急記者会見を開いてから15日は過ぎています。

ただし、変更期限は過ぎていますが、すぐに国から出る必要はなく、ビザ変更には「30日間の韓国滞在」が可能となっています。しかし30日を過ぎても滞在資格が変更されなければ、出国しなければなりません。

ADOR側、依然うちの所属歌手「更新手続きへ」

更新は毎年で、1年単位で延長手続きが必要ですが、ADOR側は指摘に対し

依然としてNewJeansとの専属契約関係は有効、ビザ延長のため準備中

と、所属歌手であることを強調し、手続きに入ることを明かしています。

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