キム・セロン親族 キム・スヒョンとの交際証拠を次々暴露
先月亡くなったキム・セロンの親族の証言を元に、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」が暴露した、12歳差で当時中学生だったキム・セロンと交際していた疑惑が浮上した、人気俳優キム・スヒョンの「PRADA」など大手企業の広告契約が相次いで非公開や契約終了になる事態となっています。
最初に2人の交際説が浮上したのは、ちょうど1年前、キム・セロンが自身のSNSに突然キム・スヒョンと頬を寄せあう親密画像を公開したことからで、その時はキム・スヒョン側は交際について「事実無根」と、あくまで仲の良い同僚であることを強調していました。
ついに交際は認めるも「未成年から」は否定
そして今回、キム・セロンの親族が2人の交際が「中学生から6年間」だったこと、その証拠としてキス画像などもっと私的な画像を次々と公開したことで、キム・スヒョン側が14日
『カロセロ研究所』が報じた内容に対し反論すべく、立証可能な根拠をもとに来週中にも立場を表明するつもりでしたが、本日未明、キム・スヒョンが急激な心理的不安症状を見せたことで、彼の絶対的な安静を確保するため、今回の措置に至りました。
2人はキム・セロンさんが成人して以降、2019年夏~2020年秋までの期間に交際していました。セロンさんが未成年の時に付き合ったという事実はありません。
と広告契約終了など、仕事にまで影響する事態へと発展している状況に、これまでの「事実無根」から一転、交際していたことは認める声明を発表しています。
突然の暴露、目的は「セロンの名誉回復」
2人の交際を最初に主張したのはキム・セロンの叔母で
キム・スヒョンはセロンが中学3年の時から6年間交際していた。事務所の「ゴールドメダリスト」はセロンが飲酒運転により負った違約金、損害賠償額7億ウォンの内容証明を送りつけあの子を圧迫し、元カレであるキム・スヒョンもこれを幇助した。
キム・スヒョンはあのこを嘘つき、と罵倒した、彼女の名誉回復を望んでいる。
キム・スヒョン側「誤解もある」遺族と直接の対話求める
キム・スヒョン側が交際は認めたものの「未成年交際」は否定したことで、騒動は収まるどころか、さらに遺族側からはセロンが持っていたと思われるもっとプライベートな画像の公開が予告されています。
2019年にキム・スヒョンを中心に設立され、セロンも創立メンバーとして所属していた「ゴールドメダリスト」側は、暴露YouTubeを通じてではなく、遺族(母親)との直接の対話を求めています。
放送内容を通じてキム・セロンさんのお母様の立場も確認しました。セロンさんを亡くした後、言葉では言い表せない痛みを経験していることに、どんな言葉で慰めを差し上げても足りないと思います。
ただ、お母様の主張の中には当社とは考えが違う部分もあり、まだ知ることができなかった内容もあると思われ、当社の経営陣は直接、十分な説明をさせて頂きたいと思っております。
いつでもゴールドメダリストの事務所にご連絡いただければ幸いです。
遺族が求めるのは「謝罪、娘の名誉回復」
セロンの遺族側は新たに昨日(15日)「カロセロ研究所」を通じて、キム・スヒョンと事務所に対し、様々なこれまでセロンを苦しめた内容を認め、公式的に謝罪するよう求めています。
未成年からの交際を認める
当初「事実無根」と否定するなど、マスコミプレーをしたことを認める
娘が「ゴールドメダリスト」事務所創立メンバーとして寄与してきた部分を認める
7億ウォンの内容証明および返済を要求したことを認める
なお、あくまで遺族側はこれらすべてを認めることを要求しているだけで「キム・スヒョンと事務所の公式的な謝罪以外、何も望んでいない」と明かしています。