【IZ*ONE】明日「ミュージックバンク」出演確定(出演反対意見に「機会与えないのは行き過ぎ」と回答)

IZ*ONEの出演を反対する意見が出されたことについて、音楽番組「ミュージックバンク」側が、出演を決定したことを正式に回答しました。

IZ*ONE

「ミュージックバンク」側がIZ*ONE出演反対意見に回答

KBSの音楽番組「ミュージックバンク」に、明日、IZ*ONEが出演することについて

IZ*ONEの出演に対する、K-POPファンと視聴者の関心と憂慮はよく知っている。Mnetのオーディション番組に捏造が存在し、その番組の結果として誕生したアイドルグループが、何事もなかったかのように活動するのは。問題があるのではないかという意見を尊重する。それと同時に、メンバーが操作に参加したわけでもなく、現在のグループの活動も操作の当事者であるMnetとは無関係であるのに、なぜ活動に不利益を受けなければならないのか?という反対意見も、尊重する。

出演に反対する方々も大事な視聴者であり、また、活動を保障しろと要求する方々も、また大事な視聴者であることから、より慎重に判断しなければならない事案と考えました。

弊社は、社会的物議をかもし、違法を犯した人物について、独自の手続きに従って出演規制することを決めているが、現在まで、IZ*ONEはKBS審議規定のいかなる条項にも抵触しておらず、出演規制者リストにも含まれていません。

ただ、これは「規制者リスト」に含まれていないから、何も悩まずにキャスティングする。という意味ではなく、出演規制者ではないため、活動時に「ミュージックバンク」へのキャスティング候補に一旦、載せるという原論的意味であり、実際にキャスティングされるかどうかは、「ミュージックバンク」のKチャート順位と、国内外のK-POPファンの反応など、多様な要素を総合的に考慮して決定すべき事案と考えます。

機会与えないのは行き過ぎ、出演は明日限定

キャスティング候補として名前が挙がり、そして、内部議論の結果、明日の出演が確定。

議論が多い状況を考慮し、内部で長い議論を経て、今週予定されたIZ*ONEのカムバック活動について、2月21日の1016回放送に限り、IZ*ONEをキャスティングすることを決定したことをお知らせいたします。

IZ*ONEの活動に対し、不快な視線を送る方々の懸念はよく分かっているが、IZ*ONEのメンバー自身が操作に関与したという証拠がない状況下で、熱心に新しい歌を準備した人に対し、1度の放送機会さえ与えないのは、行き過ぎと判断しました。

今後も、キャスティング過程で視聴者の皆さまの憂慮に留意し、より慎重に決定します。再度、「ミュージックバンク」に意見を寄せて下さり、多くの関心と愛に感謝いたします。

と、回答を掲載しています。