IZ*ONEの活動延長願う、ファンによるファンディングが始動
以前から予告されていた、IZ*ONEの活動終了が近づき、一部ファンが計画していた「クラウドファンディング」が本格始動したことが明らかになりました。
本日(21日)午前、韓国の大手クラウドファンディングプラットホーム「WADIZ」を通じて
IZ*ONEの活動延長のための小さな一歩「平行宇宙プロジェクト」
とのファンディングが掲示され、開始わずか1時間ほどで、4000人以上が参加し、目標金額を超えた12億ウォンが集まっていることが話題になっています。
これはIZ*ONEのファン連合「平行宇宙プロジェクト運営委員会」が今月での活動終了を発表した、IZ*ONEの「リローンチング」のために始めた企画で、集まった資金を元に、各メンバーの所属会社に対し、IZ*ONEの活動を持続させるよう求める目的となっています。
「平行宇宙プロジェクト」の目標金額は10億ウォンで、今回は所属会社と協議するための「第1弾ファンディング」として
「リローンチング」に必要なマネジメント費用(宿舎、人件費など)と、アルバム製作のための初期費用として使う前提であり、所属事務所と緊密な協議で決定する予定。
と、集まった資金の使用用途を説明しています。
ファンが支援開始も、IZ*ONEの今月終了の立場変わらず
また、ファンディングに参加した人への対応として
証明書を発行し、IZ*ONE所属事務所との詳細なコミュニケーション内容をメールで共有する予定。
と、説明。
なお、現時点で、このようなファンによる熱烈な活動継続を願う要望に対し、IZ*ONEのマネジメント側は
IZ*ONEのプロジェクト活動は予定通り、4月に終了する。
と、立場は変わっていません。