MONSTA Xが今年3月に開催したサイン会映像が拡散され、メンバー同士の会話内容が騒動となっています。
ウォノのサイン会での発言が「ME TOO運動」嘲笑いと物議
MONSTA Xの所属事務所STARSHIPエンターテイメントが、最近インターネット上で騒動となっている問題について
今年初め、ファンサイン会で意図はなかったが、誤解の余地が十分にある行動と発言をしたことで、不快な思いをされた全ての方々と、ファンの皆さんに心からお詫び申し上げます。
と、公式謝罪文を掲載しました。
騒動は、3月9日のファンサイン会での様子が、SNS上に拡散されたことが発端となり
メンバー同士でくつろいでトークをしている最中、ミニョクがウォノの胸にマイクを当て、(乳房)さんどうぞ、と言うと、それを受けてウォノが
ME TOO!ME TOO!
と手を挙げて叫び出し、笑いをとる様子が映っています。
ME TOO運動は、 セクハラや性的暴行の被害者が、自らの体験などを告白し、共有する際に世界的に用いられた言葉であることから、このような「ME TOO運動」を嘲笑っているかのような行為は間違っているとして、映像が拡散されて以降、MONSTA Xへの非難が殺到していました。
謝罪文掲載も、批判収まらず?
動画が拡散されると
ME TOO運動は誰かの心の痛みを訴える問題であることから、笑いにするような内容ではない、として「この運動の本質を傷つけている」という意見や、「ME TOO運動」という表現自体を笑いや、軽く扱うこと自体、「2次的加害者だ」など、かなり痛烈で厳しい意見が集まるようになりました。
所属事務所側はこのような厳しい意見を受け
弊社とMONSTA Xメンバーたちは、これまで指摘をして下さった問題点を認知し、持続的に共に悩んで来ました。心に傷をつけられた、全ての方々とファンの皆さんに、もう一度、謝罪申しあげます。
と、再度、謝罪しています。
なお、所属事務所側が公式に謝罪文を掲載したものの、内容があいまいであり、誰に?何を?謝罪しているのか、よく分からない文章だったこと。さらに、発言の当事者が何も謝罪していない、として、謝罪文を掲載したにもかかわらず、とうとう来週に迫ったMONSTA Xのカムバックを延期しろ!とまで言う、意見までもが集まっています。