「国歌団」イ・ソロモン、ファンからのプレゼントを恋人に
TV朝鮮の人気番組「明日は国民歌手」で最終順位3位となり、番組のTOP10メンバーにより結成された「国歌団」としてデビューした、イ・ソロモンについて、ファンから暴露文が掲載され話題になっています。
イ・ソロモンはファンからのプレゼントの服を恋人にあげ、恋人が自身のSNSにその写真を投稿している。これを見たファンがイ・ソロモンにDMを送ると、彼からブロックされた。
また、ファン団体がカスタムマイクをプレゼントする過程で、マイクケースの裏にファン団体の象徴である絵か文字を入れようとしたが「自分の名前だけ刻印して欲しい」と断られた。
この暴露文が話題になると、イ・ソロモンは16日
言葉1つ1つ、文字の1つ1つが大切で、熟慮の時間が必要でした。予想外のことで、みんなが僕から背を向けたとしても、僕はこのことを公論化した人々、それに便乗して騒いだ人々、再び僕に非難の刀を向けた人々を誰も恨まない。ただ、非難の矛先は僕だけに向けて欲しい。
泣いている人にキャンディ1つあげられず、本当に申し訳ない。全てが僕のせいであり、改めて僕のせいで傷ついた全ての方々、共にに辛い時間を過ごした最も愛する人たち、僕たちのモニオンズ(ファン)に謝罪し、慰めたい。
と、メッセージを掲載するの、ファンから指摘された「恋人にあげた」などの疑惑について説明していないことで、さらに炎上する事態となっています。
「国歌団」ファン団体から脱退要求
この騒動を受け、イ・ソロモンについて「国歌団」ファン団体から、グループ脱退要求が起こっています。
「国家団」メンバーである、イ・ソロモンのプライベートおよび、ファンへの欺瞞行為疑惑について。
本人はこれについて明確な釈明をせず、議論を拡大させています。特にこれにより、否定的なメディア報道が相次ぎ、各種コミュニティにその内容が掲示されているため、他メンバーにまで、被害が及んでいる状況です。
<「国歌団 TOP9」ファンクラブ一同>
「国家団」メンバー及び、ファンの祭典であるコンサートを控え、ファンや他メンバーに広範囲に被害を与え続けるイ・ソロモンの行動を、黙って見過ごすことはできません。
我々が最も応援し、愛する9人のアーティストが、何の罪もなく被害を受けなければならないことが、最大の理由です。
9人の「国家団」メンバーは、熾烈な競演を経て、愛されるアーティストとして、第一歩を踏み出したばかりの新人歌手です。そのため、ファンを欺瞞し、心からの謝罪すらしないイ・ソロモンと共に縛られ、活動できないという判断に、ファンクラブ一同は、イ・ソロモンの適正期間の自粛、または「国家団」からの脱退を要求します。
イ・ソロモンに現在、提起されている疑惑
恋人の存在匂わせ、ファンのプレゼントを着てSNS掲載
イ・ソロモンは、「明日は国民歌手」オーディション当時から、SNSを通じて恋人の存在を匂わせていた。その後、その女性は自身のSNSアカウントに、ファンがイ・ソロモンにプレゼントした高価な服を着た画像を掲載するようになった。
私生活は自由ではありますが、エッセイ集にその女性のSNSアカウントを探せるようなIDを明記したり、自身のストーリーハイライトと繋げるなどの行為は、理解できないです。
さらに、これほどの問題になる前、多くのファンがDMを通じて、丁寧に「自分のためにも、気をつけて欲しい」という意見を伝えましたが、イ・ソロモンはその内容を送ったファンをブロックしました。
高価なカスタムマイクサポート、ファン団体名の記載を拒否
イ・ソロモンのファンカフェが主催した、2600万ウォン相当のカスタムマイクサポートについて、ファンがマイクケースにファンクラブ名を刻印するよう要求しましたが、歌手と所属事務所側に拒否された。
カスタムマイクの中でも、高価な製品を舞台加工でプレゼントする企画でしたが、あえてマイク本体ではなく、マイクケースの、しかも裏面に「小さな字だけでも刻みたい」との要望でしたが、それでも拒否され、納得しがたい行動でした。
私たちのファンクラブ名はそんなに恥ずかしいですか?あなたが作ったんじゃないの?ケースの隅に刻印するも嫌なほどですか?
このイ・ソロモンの対応に、ファンカフェ運営を歴任して来た3人のファンが、脱退することになりました。
疑惑の指摘にも不適切な対応
これらの事案について、数回にわたり釈明を求めて来ましたが、返事はなく、結果、このような事態へと発展しました。
メディアでも取り上げられたことで、他の9人のメンバーにまで否定的な意見が出る被害となり、やっと7日ぶりに出た本人のコメントは、現在の事態をファンのせいにすると同時に、立場文にふさわしくない、美辞麗句があるだけで、本質的な説明はされておらず、さらにはこの数日、心配していたファンに対し「公論化を助長した」「泣いている子にキャンディーもあげれず、申し訳ない」など、適切ではない比喩表現でファンを無視、欺瞞する行動を見せた。
さらに炎上すると、3月16日夜「全てが虚偽事実」として、事務所側が否定発表しましたが、それも明確な釈明や根拠が提示されていません。