BTS兵役問題、今国会で結論を求める
BTSが9日(現地時間)、米ラスベガスMGMグランドでのコンサート開催に伴い、HYBE「THE CITY」プロジェクトおよび「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」の公演関係者懇談会が開催されました。
その懇談会で、HYBEのイ・ジンヒョンCCOは
(BTSの兵役問題について)アーティストは現在、この問題に対し会社に一任した状態。会社としては国会に、この事案の早期結論を求めている。
現在、国会ではBTSをはじめ、大きな功績を残した大衆文化芸術家に対し、芸術・スポーツ要員として代替服務を認める内容の兵役法改正案の審議が進められているが、BTSの兵役問題については、今国会で結論が出ることを望んでいる。
メンバーの「国防の義務を果たす」という意向に変わりはなく、事務所に一任している状態。
しかし、2020年以降、兵役制度は少しずつ変化しており、「兵役法改正案」が国会に提出されてから、ここ数年、兵役制度が変わると共に、変更点がいつから適用されるかなど、不透明な点もあってアーティストを苦しめてきた。
今国会で結論が出ず、今年後半にまで審議が持ち越しになった場合、不確実性が増してアーティストを苦しめることになるため、早期の決着を改めて求める。
なお、今国会で「兵役法改正」の結論が出なかった場合、最年長のジンは1992年生まれであるため、来年入隊しなければなりません。
カムバックに向け作業中「日程についての回答は難しい」
また、記者懇談会で新作の制作状況について、BTSのメンバーらは
(RM)最近、ライブ配信で「新曲作業」について話したが、あれはBTSの新曲ではなく、僕の作業中の新曲についての話です。
ただ、僕らのアルバムももちろん作業しているし、日程が気になるだろうが、明確にはまだ分からないので、申し上げることは難しい。
(SUGA)このような質問を受ける度、答えられれば僕らも気楽でいいのに、いつか良い日が来るのではないかと思う。個人作業を含め、様々な作業を行っています。
多くの期待と関心をお願いします。