【BTS】新作「Proof」に性犯罪裁判中チョン・バビの曲を収録と批判(影響力、あえて収録する必要?疑問の声)

CD2 10曲目「Filter」

BTSの新作「Proof」、CD2のトラックリスト公開

BTSが来月10日に発売する、アンソロジーアルバム「Proof」について、3枚組のうち「CD2」に収録されるトラックリストが公開されました。

その中で10曲目の「Filter」の制作者が問題視されています。

なぜ裁判中の人物の曲を?「Filter」収録に批判や疑問の声

「Filter」の制作者の1人である、インディーズバンド「秋休み」出身のチョン・バビは、歌手志望だった女性に薬入りの酒を飲ませ、違法撮影や性的暴行をした容疑がかけられている人物です。

2020年、27歳のAさんが遺書を残して自殺したことで大きな騒動となりました。

チョン・バビの裁判は現在も続いており、また、Aさん以外にも、同様の被害に遭った女性が出て来たことで、捜査が続いています。

チョン・バビの自宅からは大量の違法撮影と思われる映像が押収されていますが、あくまで

撮影は(各被害者から)同意を得た。

と、容疑を全面否定しています。

性犯罪容疑で裁判中の人物の曲を、あえてアルバムに選出していることに、ファンからは

まだ修正可能、外した方が良いのではないか?

世界的に影響力があることを分かっていながら、なぜ収録したのか

最近、HYBEの対応基準が本当に疑わしい

など、BTSには他にも曲があるため、あえてチョン・バビの曲を収録することへの疑問の声が集まっています。