ジン「入隊延期申請の取り消し」が11月になった経緯を明かす
BTSの年長メンバー、ジンが入隊準備に入ることが発表され、ジンがこれまでの経緯や、現在の心境を自ら語りました。
ジンは当初、今年夏頃(6月にBTSメンバーで涙の「個人活動」配信)を予定していたものの、その後、10月の釜山公演の話が決まったことで、この時期になった、と明かしています。
(これまで「入隊」の単語はまるで)映画「ハリーポッター」の「ヴォルデモート」のように、むやみに口にしてはならないかのような、(会社でも)話しづらかった、今はもう関係なさそう
と、これまで実は延期に次ぐ延期を繰り返してきた経緯を明かし、やっと来月初めに「入隊延期申請の取り消し」を行うことを明かしています。
ジン、2020年から入隊準備をずっとしていた
ジンの入隊までの流れ、まとめ
本当は2020年11月のアルバム(「BE」)を最後に、入隊する予定だった。でもその前に出した(夏発売)、コロナ禍のパンデミックを克服するための気持ちを込めた曲「Dynamite」が予想を超えて米国でも大ヒットしたことで、事務所から「アルバムもう1枚!」となる。
そこで「次作を出してから」との話になったが、これまた「Butter(2021年5月)」「Permission To Dance(2021年7月)」も成功し、今度は「グラミー賞」やコンサートをしてから、とまたまた延期に・・・
すると2022年6月頃までのスケジュールが埋まってしまい、そこで夏頃(ジンは暖かい時期に行くのを希望)に行く予定にしたものの、さらに10月の釜山公演(「2030 釜山世界博覧会」)の話が浮上。ジンは当初、10月公演を歓迎しなかった。
僕は遅くても秋には行く、と決心していたが、メンバーから「これが本当に最後の公演になるようだ、僕らは歓声がある(有観客)まともな公演をできていない」と、ファンへの礼儀を守らなければ、と思い、その公演を終えてから入隊する方向になった。
釜山公演前に、あえて入隊発表をしなかった理由
最後の公演だと話して、ファンが悲しみながら公演するのを見たくなかった。
BTSの入隊には、恩恵適用など、政治家、世論を含め、長く激しい議論が続き、一部では批判意見もあったことについて
あちこちで『行かない方が良い』または、『行った方が良い』と言われ、その話が過熱して悪口もたくさん言われた。悔しくないわけではないが、残念でも、ファンの「涙のコンサート」にならなくて幸いだ、(ここまで黙っていたことで)悪口も少し言われたけど、満足してる。