2023年YGエンタ、ヤン・ヒョンソクPDが本業に復帰
昨年末、YGエンターテインメント前代表 ヤン・ヒョンソク氏による元アイドル練習生への「脅迫罪」裁判が1審で無罪判決となりました。
ヤン・ヒョンソク氏は判決後
裁判所の判断に深い敬意と感謝の言葉を申し上げる。本来の場所で最善を尽くす。
と、本業であるプロデューサー業への意欲を語っていました。
年が明け、さっそくヤン・ヒョンソク氏はYGにとってBLACKPINK以来、実に7年ぶりとなるガールズグループ「BABYMONSTER」のデビュー予告映像に登場しています。
ヤンPDの第一線復帰に注目
YGエンターテインメントは昨年、BIGBANG、iKONなど、アーティストの移籍や契約満了が相次いで報じられました。特にBIGBANGメンバーの契約満了は注目が集まりましたが、新年には唯一、現在もYG所属のG-DRAGONがソロ活動を予告したことで、今年の活発な活動への期待が高まっています。
加えて、ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの帰還は、YGエンターテインメントにとって好材料となっています。2018年に起きた「バーニングサン」スキャンダル以降、YGの第一線から退いていたヤン・ヒョンソクPDが、自ら紹介し絶賛する新ガールズグループ「BABYMONSTER」のデビューへの期待はどんどん高まっています。
実際に、ヤンPDの「BABYMONSTER」紹介映像が公開されて以降、YGの株価は上昇しており、昨年12月29日、4万3850ウォン台で取引されていた株価は、年明け2日、10%以上も上昇し、今も上昇を続けています。
歌謡関係者
ヤン総括PDが復帰したことで、YGアーティストの活動にも多少なりとも変化があるものと見られる。ヤンPD復帰前にデビューしたグループは「TREASURE」しかいなかったが、「BABYMONSTER」がデビューすることになれば、アーティストの活動スケジュールにも、もっと活力が見えるようになるだろう。
YGのこれまでのグループは実力で優れた姿を見せて来たことは事実。「BABYMONSTER」がYGで長い間準備して来たことは知っているが、最近、ガールズグループが強勢を見せている中、彼らがこの傾向を継続的にリードしていくグループとして、浮上できるのかにも注目。