HYBE、SM、JYPが次世代スターオーディション開催
新型コロナウイルスの世界的拡散以降、オーディションの縮小化、オンライン採用などを続けてきたK-POP事務所が、新年から新人採用に向け本格的に動き出しています。
HYBE、SMエンターテインメント、JYPエンターテインメントなど、特に大手が年明けから新しい人材探しの広告を続々掲載しています。
また、オーディションは次世代アイドルを目指す練習生だけでなく、プロデューサーなど、クリエイター部門まで幅広く、各社がより優れた人材を求める競争が始まっています。
HYBEはクリエイター探し、JYPは3年ぶり再開
HYBE
レーベル内「BELIFT LAB」を通じて、クリエイターオーディションを開催
グローバル音楽市場に挑戦するプロデューサーを募集。ポップミュージックに特化したトラックプロデューサーを選抜する。
満14歳以上なら誰でも、個人またはチームでも応募可能
同オーディションでは、優勝者だけでなく、参加者の中から優秀な人材はHYBEの「インハウスプロデューサー」への選抜機会が与えられ、HYBE系列アーティストのアルバムに参加できる機会も提供されます。
SMエンターテインメント
大規模なグローバルオーディションを予告。
今月からさっそく韓国国内(釜山、大邱、光州、大田)がスタートし、春からは日本を含む世界各国で順次、開催予定です。
JYPエンターテインメント
JYPも次世代スターをさがす17期オーディションを今月末から開始。
JYPにとっては、2020年の16期オーディション以来、3年ぶりの公開オーディションとなります。