ナム・テヒョン、タクシー側とは30万ウォンで示談
昨日(8日)、ソウル江南警察署が道路交通法違反の疑い(飲酒運転)で、ナム・テヒョンを立件し、取調べ中であることを明らかにしました。
昨日、午前3時20分頃、ナム・テヒョンは近くの飲食店で食事後、路上に駐車していた自身の車のドアを開けたところ、横を通ったタクシーにぶつかり、タクシーのドアミラーが破損しました。
この時、タクシー運転手には30万ウォンで合意したことが伝えられています。
しかしその後、ナム・テヒョンは酔っぱらった状態で7mほど自身で車を運転して移動したことも分かっています。
警察には「代行運転手を待っていた」と供述していますが、当時のナム・テヒョンは泥酔状態だったことで、その日は帰宅措置となり、改めて事故経緯を調べる予定です。
過去スキャンダルまとめ
ナム・テヒョンのスキャンダルはデビュー以来、ほぼ毎年のように何らかの騒動が起こっています。
2014年にBIGBANGの弟グループ「WINNER」のメンバーとしてデビュー、2016年に個人的事情で脱退。
2014年 公演中にファンどなりつけ騒動
2014年 代理駐車要員に対する横柄な態度議論
2017年 公演中に喫煙
2019年 二股騒動
2020年 (コロナ禍)ソーシャルディスタンス期間中に梨泰院でパーティー
2022年 薬物使用疑惑、恋人への暴行疑惑
2023年 飲酒運転
なお、芸能記者によると、WINNERを脱退した本当の理由について
(脱退が決まった当時)芸能関係者はとても困惑した。まだ契約期間が5年も残っているにもかかわらず、何の条件もなく彼を手放したからだ。徹底したビジネス世界である歌謡界ではなかなか見られないこと。
取材してみると、ナム・テヒョンを出したのはYG側だった。なぜYGはナム・テヒョンを追い出したのか?
それはナム・テヒョンの行動があまりに耐え難い水準だったため、当時の関係者はナム・テヒョンの対応に極度に困難を感じていたという。
決定打となったのは、WINNERの宿舎に当時付き合っていた恋人を連れて来たことだったという、これでYGはナム・テヒョンを追い出すことに決めた。