SM紛争めぐり、所属アーティストへの関心続く
SMエンターテイメントの経営権をめぐる争いの中で、一時株価が最高値を更新するなど、所属アーティストの持ち分にも注目が集まっています。
SMの経営権をめぐる紛争は、大騒動の末、HYBEが買収中断したことで電撃的に1ヵ月ほどで終結しました。激しい攻防を続けた買収戦から一転、平和的な解決に見えたものの、所属アーティストへの憶測は今も広がっています。
少女時代のメンバーであり、イ・スマン氏の姪として知られるサニーは、ファンとの交流で
私もニュースを見て知ることが多く、何も知らない。
(SM持ち株)私もないよ。何か知ってれば、稼がせてあげれたけど、知らないのに、どうやって教えてあげられるのか・・・
私たちがお互いを思う気持ちさえ続けば、私たちはいつまでも一緒にいる関係だから、あまり心配しないで、動揺せず、ただ私たちだけ仲良くやっていこう。
パンPD、SMアーティストやファンへの気持ち明かす
続けて、SM所属の女性アーティストとしてレジェンドとなっているBoAについて
昨日(15日)HYBEのパン・シヒョク議長が
(買収に関する質問の前に)先にお話しすべきことがある。先週末、BoAさんが20周年コンサートをされた、「おめでとう」と言いたい。
企業側がK-POPをここまで引っ張る大きな役割を果たしたのは事実だが、事業全体をリードしてきたのはアーティスト。
今回の買収戦でアーティスト側に立って気を揉んだし、ファンもアーティストを応援した。買収戦はアーティストとファンのためにしたことだったが、配慮できなかった部分もあった。
結果として、紛争に巻き込まれる形となったSMアーティストやファンたちへの気持ちを明かしていました。
少女時代 テヨン「全て変わった」辞表キャプチャーが話題
また、少女時代のメンバー・テヨンは13日(SM現経営陣がカカオとの新体制を発表した翌日)には、Netflixのドラマ「ザ・グローリー」の辞表届を提出するシーンを掲載
続けて、15日には、ジャスティン・ビーバーの「Changes」を投稿、「変化」を示唆していました。
そして本日(16日)も
すべて変わった。考え、気持ち、人。
永遠だと思っていた全てのものが結局変わった
と、作家キム・トッキの文を投稿しています。