DKZ ギョンユン、母親がファンにも布教活動と報道
Netflixで韓国のカルト教団の実態ドキュメンタリー「나는 신이다: 신이 배신한 사람들(すべては神のために: 裏切られた信仰)」が配信され、その関連施設がボーイズグループDKZのメンバー・ギョンユンの両親が運営するカフェであることが話題となりました。
すぐにギョンユンは教団の実態を知らなかったことや、メンバーやファンには布教したことがない、と釈明していました。
しかしギョンユンは家族が経営していることもあり、カフェをファンに宣伝しており、店を訪れた際に母親がファンへの布教活動をしていたことが指摘されています。
ファンは報道を見て知りショック
ギョンユンは騒動が提起されてから、計3回もファンに直筆の釈明手紙を送っています。
皆さんに真っ先にお伝えする勇気がなかった、すごく怖かった。
カフェに訪問された方々は、私によって訪ねたことになるので、より一層、面目なく性急な言葉で誤解がさらに大きくなるのではないかと、恐れたりもした。
私の未熟な対応により、多くの方々に失望を抱かせてしまいました。過去に深い考えなく言及した言葉も、より大きな誤解を招き、その全ての時間をとり戻したいほど反省と自責しています。
多くを不足した足りない私なので、とても申し訳ないです。
そんな中、さらに昨日(16日)、SBS芸能ニュースがファンのインタビューを通じて
母親がファンにJMS教会を紹介するなど、布教活動をしていた。
と報じました。
(ファンA氏)最近、報道でギョンユンの母親が紹介した教会が「JMS」だという事実を知った。
信じて頼ったのが「JMS信徒」であり、私に言ってくれた言葉も「JMS教理」だったという事実を知って、心がとても辛かった。
と、A氏はNetflixのドキュメンタリーを見て、該当教団が「JMS」だと知ったことを明かしています。
ファンにも布教していた事実が暴露された状況に、現時点でDKZの所属事務所側はマスコミの問い合せに沈黙を貫いています。
なお、「JMS」には
JMSの伝道のためなら嘘が許される
という「模倣」という概念があることから、「脱会した」との発言自体を疑う声まで出ています。