アンPD再入社に、CJENM側が「誤った判断」と謝罪
「プロデュース101」操作スキャンダルで懲役2年の実刑を受けた、アン・ジュニョンPDが現在、Mnetに再入社し働いていることが明らかとなり、CJ ENM側が謝罪文を掲載しました。
アンPD採用決定について、弁解の余地がない誤った判断だった。
過去の過ちを挽回する機会を与えようとした決定は、社会の公正性に対する目線と符合していなかった。
この4年間、オーディションプログラムの公正性を向上させるため、製作と分離された投票管理システムを構築。またモニタリング強化、『視聴者委員会』運営など製作過程の透明性も高めてきた。
それでも採用基準に関連し、不足していた点を謙虚に受け入れ、今後は今回明らかになった問題点を早急に補完し、類似したことが再発しないようにする。
謝罪はしたものの、進退について言及なし
CJENM側は再入社について「誤った判断」と認め、謝罪したものの
過去の過ちに対する深い反省と、Mnetと個人の信頼回復のための役割を果たしたい、という切実な意志を考慮し、もう一度チャンスを与えることに決めた。
と採用した理由を伝えています。
特にアンPDの進退については言及されておらず、このまま働き続ける可能性もあり「中途半端な謝罪文」と批判がさらに強まっています。